最近は多くの業務がコンピュータ化され、ソフトの力なくしては仕事ができなくなってきた。我々が普段使っているワードやエクセル、こうしてブログをアップするためのワードプレスもすべてソフト。当たり前のように使っているだけに、これなくして今の仕事は成り立たない。
😥 一体こうしたソフトをどこまでまだ使いこなせているのだろうか?
おそらくほんの一部にしか過ぎないと思う。ワードやエクセルといったオフィス系のソフトなどは多くの機能がメニューバーにあるものの、ほとんど使うことがなくてもふつうの仕事ができるはずだから。
ところで我々が使う業務用のソフトはほとんどが年単位で契約している。そして頻繁にバージョンアップを繰り返していが、こうしたソフトの機能をどこまで使いこなせているのかとふと思うことがある。
例えば〇〇用のソフトとして購入したものの、実はそのソフトはすべての機能のほんの一部分しかないこともあるのではないか。
オフィスのIT支援関係の人に聞いた話だが、ソフトを使った仕事で言われた通りの機能だけを使っている人の仕事は効率が悪いと言う。と言うのは、今のソフトはカスタマイズといって自分仕様にソフトの機能に優先順位をつけることができる。これは使いたい機能に味付けをすることができることを指す。
仕事ができる人はそのソフトを充分に使い切っているパターンが多いそうで、仕事の効率もソフトの使用料金に対するコストパフォーマンスも高いそうだ。
昨今盛んに新聞紙上ではAIの事が取りざたされている。特に「AIに使われるのではないか」と危惧する記事となっている。言われた機能だけを使うだけだとしたら、間違いなくAIに使われると思った方がいいと思う。それではどうすればいいか。
➡ どんな方法があるか。
➡ 新たなやり方は他にないか。
➡ こうすれば効率的になるのではないか?
そうした思考に重点を置いて仕事をしていく姿勢がこれからは評価され、重宝されるのではないかと感じている。
😕 言われたままではなく
😉 このままではない
という気持ちで社員ももちろんだけど、経営者だってその姿勢がなければすぐに会社はAIに乗っ取られると感じている。
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