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伝える責任と受け取る責任

SDGs

講師などを務める際に心がけている事がある。それは

伝わる

という事。いやぁ、そんなのは当たり前のことであり、伝える側の責任だ。でもどんなに一生懸命に伝えようと思っても受け手にその姿勢がないと伝わるものも伝わらない。

一昨日、丸安毛糸さんでSDGsの講師を務めさせてもらった。昨日もブログで書いたので今更SDGsの詳細は書かないけど、とにかく理念的な部分が多く、ふつうに喋っていると退屈な内容になりがち。

実際に自分がこの手の関係のセミナーを聞いて「良かった!面白かった!理解できた!」と思った講師はゼロではないけどあまりいない。多くは「何だかなぁ」って感じかな。

しかしだ、実は受け取る側も責任があると思っている。それは

 😉 講師を乗せる

という事。「乗せる」なんて聞こえが悪いけど、事実話をしていて反応が良いと喋る側はどんどん調子が上がってくる 😀 。そうなると不思議なもので、「なんとか伝えよう」と相手の表情をチェックしながらきめ細かく話を組み立てていくことになる。時には途中で意見を求めたりして、言葉のキャッチボールを楽しんだりして。

まさに先の丸安毛糸の社員さんはそうだった。だから話をしていてもそれこそカンペを見ることもなく(内容のレベルが高いので時には必要なんだよね)サクサクと話を進める事ができたのだ。そうさせる理由は、

😛 相手(わたし)の表情をしっかりと見たり

 🙂 うなづいたり

 😀 時には質問が飛んだり

伝える側と受け取る側のキャッチボールのおかげだと思う。

皆さん熱心に取り組んでいただきました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓社内目線で考えると

仕事上のいろんなやり取りが社内である。一般的にはそれを社内コミュニケーションというが、それが上手く言っている場合は、言葉のやり取りに「聞いている」というサインが入っていることではないかと思っている。

自分の発信に対して関心を持ってもらえれば伝える側のストレスがない。仮に行き違いがあったとしても、そこはお互いに関心があるからすぐに修復できるんじゃないかと。

伝えていてすんなりといく場合があったらそれは乗せられていると意識してみてはどうだろうか。そして自身も聞く場合にそうした状況を意識してみよう。

伝える責任もあるけど、受け取る責任も会話の中ではあるっていうことだね。

岡崎社長とは長く経営の勉強でお互い切磋琢磨してきた間柄です。

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