僕のブログを読んでいる人やSNSで関係性のある人はこのSDGsの事はご存知だと思う。「持続可能な開発目標」と表現されているが、2015年に150人を超える世界各国のリーダーが集まって宣言された「2030年までに誰一人残さない」という意味でのアジェンダだ。
宣言されたときの国連本部のプロジェクションマッピング
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➡ 先進国なら今と同じ状況でその時代も生活が保障される環境を維持し
➡ 開発途上国であれば教育や生活が今以上に豊かになれるように
とみんなで努力していこうという宣言である。
「中小企業で認知されているのは1%以下 🙁 」と言われている。要はほとんど知らないってこと。しかも首都圏を離れるともっとその認知は下がる。例えばSDGsバッジを見かけることが首都圏を離れるとほとんどないからだ。ちなみに僕はこれを忘れず身に着けている。
このところ、企業向けの社員教育や青年会議所や大学からはシンポジウムの事例として講師をお願いされることが特段に増えてきた。先の中小企業での1%の認知率だから当然かもしれない。
それでは僕は「SDGs のスペシャリスト」かというと決してそうではない。印刷の事は分かるけど「持続可能な・・・」なんて小難しいものは自分の肌には本来合わない。
■生きた情報だから伝わる
と思っている。
😉 そもそもSDGs をなぜ知ったか?
これは偶然。環境やCSR活動といった事をしていると、同じ取り組みをしていると会社や人と出会う事が多くなる。そういったご縁があって知ったに過ぎない。つまりノウハウやハウツーではないこうしたじみーな活動していると情報は向こうからやってくるのだと思う。
生きた情報というのは本やセミナーで入ってくるものではない。活動してその中に身を置く事で体感して入ってくるのだと思う。それこそが生きた情報なんだと思う。
だから生きた情報を元に活動し、それを人前でお話するのは、それなりに勉強しないといけない。そう、
➡ いい加減なことが言えないから勉強する
➡ そうするとまた情報が入ってくる
その繰り返しがあるから自分の言葉で伝えることができるのだと思う。
もちろん忘れてはいけないのは、バックヤードになる社員活動のお陰。この活動があるからリアルに話ができ、SDGsの17の目標と169のターゲットに当てはまる中小企業目線でのSDGsの発信をしている。
ところで国がSDGsアクションプラン2019を出した。そこには中小企業の取り組み強化がしっかりと書かれている。マルワ独自のSDGsの推進に今年はコミットだ。
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