🙂 10年後どうなってますかねぇ。
😛 10年後どんな仕事してますかなぇ。
😀 10年後に向かって何か計画してますか？
社員と雑談していた時に聞かれた質問。それに対しての第一声は
😥 うーん
つまり明確には答えられなかったということ。いやはやこれは心許ないと社員は思っただろうか。
そんな事もあり、今から10年前を振り返ってみた。一体どんな会社で何が変わったかと。
大きく変わったといえばスマートフォンの登場だろうか。スマホの登場は情報収集の形を圧倒的に変えた。新聞の電子版もそのおかげで定着したし、会員になればその新聞をビジュアルで見ることさえできる。
文字が中心のやり取りがスマホの登場で写真も気軽に送れることができ、パソコンのデータさえも閲覧できるようになった。
ただ、印刷そのものの仕事は何ら変わっていない。スマホの発達を始めとする情報伝達の話は手段が変わっただけだ。
この10年間で弊社の仕事が変わったのはイベントや企画の仕事が増えたこと。それに伴ってお客様の要求が高くなった。それでも印刷業務そのものは何も変わっていない。つまり本業である仕事そのものには何ら変化がないのである。
そんな訳で10年後も今の仕事の形は残っていると思う。もちろん今のような受注形態は少なくなっていると思う。それは弊社の事情ではなく、だれが見ても明らかな予想がつく未来だからだ。
■みらい創造とは
あらためて「創造する」と言ったところでそう簡単に創造できるものではない。「創造するぞ！！」と言っても知恵が浮かぶものでもない。そんなことで具体的な絵が描ける内容は大したものではない。
この10年を振り返るとお客様の事を考えて追求し続けたら自然と業態は変わっていくのではないかと思っている。こちらが特別な事を考えなくてもお役に立つと思う事を形にしていけば、自然と新たなビジネスモデルが構築できるのではないかと思っている。
時代がはやい昨今、まだ想定できない時代に対して、あーだこーだと予測を立てたところで、想定できないものは的外れなものになってしまうのではないかなと。今は粛々と
➡ お客様に喜んでいただける事
➡ お客様が便利と思っていただける事
➡ お客様に安心に任せていただける事
こういった視点で日々考える事じゃあないかなと。そうすれば自然に業態がシフトしていくのだと思っている。
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