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お客様への配慮も企業の社会的責任

お客様

その取り組みはちゃんと継続していくつもりだったか?

継続が困難な場合は、関係各所に説明をしたのか。

唐突な表現だがあらためて他社を巻き込んでの環境活動や社会貢献活動をする場合の責任の大きさを実感している。

 😥 なぜそんなことを書くか?

環境の大切さが叫ばれ環境配慮の商品開発やサービスをしている会社が増えてきた。

〇〇のサービスはこういう理念で行なっているから賛同して欲しい

環境に優しいから是非使って欲しい

と言った類のものだ。それが理念に裏付けされたものであるほど、当然その商品やサービスを使うことで弊社の環境活動のブランディングにもなるから採用をすることが多い。

さて、問題はその商品やサービスを打ち切ると言った場合だ。

そのサービスや商品を利用することで、会社の独自化としてお客様から評価をいただいているとした場合には率直に困る。だって自社ではできないし、その活動に賛同したから費用が掛かったとしてもお付き合いをしてきたわけだ。

お客様を巻き込んでの商品やサービスの提供は、それがCSR的な要素が強いほど、簡単に止めてはいけない。また万が一中止する場合は事前にそれ相応の説明をお客様にすべきなのが筋。そうしていかないと次に新たなサービスを提供されても、それがとても崇高な志の元で企画されたとしても、安易に利用ができなくなる。

つまり継続を打ち切るというのは、そこで積み上げた信頼を、一瞬で断ち切ることになると思っている。

理念に賛同するというのは、スペックが理由では無いだけに、費用が多少かかってもありだと思っている。そこにはその企業に対する共感や信頼感があるからだ。だから一方的な打ち切りに対しての失望感は大きい。

弊社もいろんな取り組みをして発信している。周りを巻き込んだ場合の活動やサービスも中にはある。ただ小さな会社なのでできる範囲で規模に即した活動を心がけている。要は決して背伸びをしないことだ。

実はそうしたサービスや商材はお客様が評価してくれている。だから理由のない打ち切りは残念であり、こうした活動への参加はこれからの時代には見極めが必須だ。

企業の社会的責任

CSRはこうしたところにも配慮しなくてはと、あらためて肝に銘じている。


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