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理念の発信がこれから欠かせないと感じた今回のエコプロダクツ

SDGs
SDGsをどう伝えるか
昨日お邪魔したエコプロダクツ2018でセミナーのお題。パネラーは新聞社、広告代理店、放送関係者といったそうそうたる面々。お題の表現もあり、会場は満席で立ち見が出るほど盛況だった。
SDGs、僕がこのところずーっとSNSで発信している。「持続可能な開発目標」というなんとも訳がわからない表現だが、これからの企業活動に必須だと思っている。
名古屋ではなかなかSDGsバッヂをしている人は少ないが、さすがに環境展示会だけあり、この会場に限ってはバッジをつけている人も多い。
外務省のブースでもらえるのをツィーターで発信してました。
知ってましたか 😯 
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たまたまだが、一昨日にはSDGsの講師を務めた。その会社でも「これからの企業のブランディングとしては欠かせない」と伝えている。
■SDGsをどう伝えるか
ところでこれから企業が関わっていくSDGsは以下の手順だという。
①17のゴールに自社の活動をタグだけする
169のターゲットを自社のリスクと機会として取り上げていく。
社会の課題をSDGsのを通して自社の活動として関わっていく。
 
あらためて考えると、今回の出展企業の多くはまだ①止まりのところが多い。事実同業者の製紙メーカーの社員の方も「まだ手探りだ」と言っていた。
 
実は弊社もまだ①だなと思う。自社の活動にタグ付けをしている段階だ。勿論、これでも今は十分かもしれない。
ただ聞いていて思ったことがある。それはこれを手法やハウツーとして「似非SDGs は通用しない」と。
 
CSR と違って目標が明確に表現されているので、分かりやすい反面「ごまかしがきかない」と思う。それを呟いたのが昨日のフェイスブック。
エコプロ自体の規模は縮小しており、環境展示会としての使命は小さくなっている一方で、形だけではない理念の発信が求められる事が大きくなっている気がした。
 
どこも手探りのこのSDGs。でも一つだけ確信しているのは企業規模に関係なく真摯に取り組めば企業としての強みが出せるんじゃないかと。そんな事をあらためて感じた今回のエコプロだ。

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