💡 就活自由形
💡 留年生採用
💡 履歴SHOT!!採用
これは僕の住んでいる地下鉄駅のエスカレーターの横に貼られている企業の新卒向けの広告のキャッチコピーである。実は家の近所には名古屋大学や南山大学が近い。要は文教地区なのだ。だから地下鉄の駅は時間帯によってはかなり多くの学生の乗降客がある。
新卒採用が厳しくなっている。先の広告主の会社は失礼だがメジャーな会社とはいえない。というか、僕自身は聞いた事がない。
一方で先の二つの大学は歴史もあり、優秀な学生が多い事で有名だ。従って失礼な話、名もない会社に就活に行くとは思えない。それでもここ一年ほど、ずーっと広告を出し続けている。かなりなコストをかけているなと思う。
これと似たような広告がもう一つある。あえて名前は伏せるがインプラント専門の歯科医院の看板だ。歯科医の先生の顔写真が看板全面にあり、名古屋市内中で見かける事ができる。これまたかなりの費用だ。
➡ 歯科医もまた斜陽産業として生き残りが大変な業種だ。
さて、上記の二つはどちらも厳しい状況が分かっていてもあえてお金をかけている。
しかし、
➡ 先の地下鉄広告を毎日目にする学生
➡ インプラントに関心のある人
が毎日のように目にしているとすれば、これは潜在的に記憶として残っていくのではないだろうか。お金はかかるが、それを見越しての先行投資と考えればありなのかもしれない。
これを自社の目線で落としたとしたら
僕の業種は印刷。どう見ても斜陽産業だ。だから印刷という看板を掲げても意味がない。しかし、そこに
😉 〇〇といえば
😐 〇〇の事でお困りなら
😮 〇〇のエキスパート
と強みの言葉を入れたとしたら、事情は変わってくるんじゃあないかと思う。
優秀なマーケッターからすれば
😀 そんなの当たり前じゃん！
でアッサリ終わりなんだけど、当たり前を実行していると人が少ないのが現実。先の二つの例も当たり前をただ実行する為に、特徴的なものを工夫しているのだと思う。
思ったら行動！
逆境だから攻める！
「ではマルワの〇〇は？」勿論、やっています。ただBtoBなんで、ちょっと遠回りになっちゃいますが。早く花開いて欲しいなと思っています。
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