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「そういえば」 がビジネスチャンス

お客様

何かお困りありませんか?

会社にはいろんな営業が新規開拓も含めて来社する。その度に窓口の女性は仕事を止めて相手をしなくてはならない。

 😥 困るのは来社する事なんだよなぁ。

と、窓口の女性の上司。飛び込みする時代ではないと言いながら、相変わらず飛び込み営業は後をたたない。ただ僕はそれを全否定するわけではない。前にも書いたけど、飛び込みする事で、相手との空気感や間の取り方のスキルアップにつながるとおもっている。だから、

 🙁 何かないですか?

の飛び込みよりよっぽど良い。

しかし、いきなり来られるのは迷惑だというのも頷ける。

飛び込みの営業でも気持ちよく対応してくれる「ほっちゃん」。頭が下がります。

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■お客様は情報を待っている

飛び込んだところで、いきなり仕事があるわけじゃない。特に我々のような仕事はお客様が必要と思わないとお呼びがかからない。

であれば、飛び込みは無駄だろうか?

決してそうは思はない。勿論先のスキルアップもその一つだが、もう一つは記憶に残ってもらう事だ。なんでもそうだが、困った事があったときに、

そういえば

がビジネスチャンス。だから我々の仕事は相手の記憶に残り、困ったら一報くださいね、というのが目的なんだと思う。

記憶に残るのは相手にとって有益でないといけない。せっかく訪問するなら、手ぶらでは行くなという事だ。

実は僕も営業をしていた頃、2年間通い続けたお客様が何件かある。そして長く通い続けた方が、関係性ができた後は深くおつきあいをいただいている。

もうお分かりだと思う。

我々が新たな取引先をお願いしたいと思うのは、

そういえば

ではないだろうか。

 🙂 あそこに聞けばなんとかしてくれる

 😀 何か面白い提案があるかも

 😮 沢山の情報発信してくれてたよなぁ

そういう感情によって関係性を作ってくれると思う。

勿論、紹介されるのが一番良いが、そうばかりとはいかない。

因みに

 😐 何かお困りありませんか

これは関係性が出来てからの方が有効だ。確かにアポなしで訪問するときにいい言葉だと思う。時代が変わってもフェイストゥーフェイス。だからこそ、手ぶらで行って仕事が止まる」なんて思わせない事が必須だ。


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