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教育を後押しするものは姿勢だ

社員教育

チャンスはもらえるうちが花だ。

何も格言を言っているのではない。仕事をしていく上で失敗はある。そして努力していてもなかなか成果が出ない事だってある。

 😥 それでも中小企業の経営者は限られた人数の中で、なんとかやりくりをしなくてはならない。

大きな企業のように、優秀な人材が数多く集まれば「適材適所」ができるが、小さな会社はそうはいかない。従って、再チャレンジを与えることは何度もある。それでも

 😮 〇〇まで成果を出さないといけない

は必須だ。決していい表現とは思わないが、そうした表現で後押しをする事が今までも幾度となくあった。

元々教職にいた自分は多くの子供達に再チャレンジを幾度となく与えてきた。教育というのは何も上手くいくことだけが大切ではない。むしろ、失敗や挫折を通して成長する事も教育だからだ。

そんな経験がある自分だから、再チャレンジを与えるのだと思う。そして仕事上でも人を育てるという事での再チャレンジは必須である。

■それでも結果責任だ

しかしそのチャレンジは永遠にある訳ではない。経営は結果責任、従って成果を出さなければ再チャレンジはいつまでもある訳ではない。

 ➡ さて、再チャレンジを後押しするものは何か?

ズバリ姿勢だ。

なんか精神論だが、やる気が伝わってくるうちはなるべくチャレンジをさせるようにしている。

 ➡ それではどれだけ成果が今まで出せてきたか?

こればっかりは、残念だが全てに渡って上手くはいかないものだ。最後はダメ出しをする事もある。やる気が伝わるうちは後押しすると言っても、成果が出せないのにいつまでもやる気が持続できる訳ではない。それが人の感情だからだ。

そして忘れちゃあいけないのは、トコトン、教育している姿勢。これ無くして再チャレンジなんて呑気なことは言えない。中小企業の人材育成はとにかく見守り、チャレンジを繰り返していく事だと思う。

ちなみに、この表現は若い人が対象。ある程度のキャリアを積んだ人は該当しない。そこまでくれば、実績づくりはやはり自分自身だからだ。キャリアがあれば「それぐらいは自分で作ってね」って感じかな。


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