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社内共有は地道な継続から

イベント

下は「MRUWA Happy PROJECT」という社内共有のページだ。

全社メールのようなものだが、弊社ではこうした社内的なフェイスブックページを活用している。今回のメッセナゴヤでも、「申し送り事項」として、ブースに立った社員がその日の感想を書き込んでいる。

 ➡ 会話のやり取りで感じたこと

 ➡ 話しておいた方がいいこと

などが書かれている。

毎年このページを使って社内共有をしているのだが、今年はありがたいことに、多くの書き込みがあった。例えばこれ、

2日目はありがたいことに、各々がずっと対応しっぱなしの状態でした。基本的には、ほとんど客足は途切れずといった感じです。

折り紙のケースは喜んでくださる方が多かったです。
魚の口の中のティッシュの意図を説明→フィルムをマイクロプラスチック削減メーターに入れて社会貢献に協力してもらう→代わりに折り紙のケースに入れ替えてプレゼント!の流れは、「なるほど!」と感心してくださる方が多く、説明のしがいがあるかと思います。

こうした声をもらい、実際にお話の仕方に工夫を加えていくようにした。

SNSやらメールに対しては多くのマイナスの意見を耳にすることがある。

 😥 コミュニケーションが取れなくなる

 😡 隣にいるのにメールで謝罪

などの批判の意見である。

しかし、先の掲示板的な使い方ならプラスではないか。

会社全体がハッピーになれば

「情報共有」と言葉では簡単に言うが、意外に上手くいっている場合は少ない。いやっ、少ないと言うよりも、上手くいっている実感がないと言う表現が正しいかもしれない。

マルワのフェイスブックページの表題は「ハッピープロジェクト」という名前が付いている。係からの連絡やプロジェクトの進捗状況などの社内発信を通して、会社全体がハッピーになればいいなと思っての命名だ。

この方法も実は課題はある。それはまだまだ全員が目を通すまでに至っていないこと。当初の目的のような社員全員の情報共有までは至っていないのは事実だ。

 🙁 なーんだ

と言われるかもしれない。たしかに書いたような理想の姿にはまだまだ先だけど、それでも今回のような冒頭のようなやり取りが自然にできる雰囲気になっていたのは一つの大きな前進だ。SNSを駆使して会社全体が情報共有できる素地ができればいいと思っている。

継続は力なり。

何事も地道に続けていくことだと思う。


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