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100分の1にならなくちゃね。

日記

今日はメッセナゴヤでプレゼンテーションを行う。さんざん書いているから、今日はその内容はなし。せっかく忙しい中聞いていただけるので、何か一つお土産を持って帰ってもらおうと、昨日もぎりぎりまで原稿を触っていた。

お決まりの写真で失礼しました 😉 

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ところで、このところ多くの場所で後継者や若い幹部に話をする機会がある。話の最中には弊社の活動も紹介する機会もあり、有難いことに話をし終わると名刺交換に来ていただける。その時必ずと言っていいほど

 😀 是非会社に訪問させてください

と言ってもらえる。ほんと、有難い事だと思う。弊社の活動に共感いただけたから。

ところが、実際に来るのはほんの一握りが現実だ。「絶対に行きます!!」と目を輝かせながら・・・(苦笑)

先日もある後継者の講義を受け持った際に、熱心に聞いていた若い人(といっても40半ばだったけど)がいた。どうやら近々に後継者の予定のようで、先代の命で学びにきているようだ。後継者という境遇もあり、いつでも来てくださいと伝えたけど・・・結局・・・残念だ 😥 

実はよく講演で講師の先生が同じような話をされる。

 ➡ 100人聞いてこの後やろうと思うのは100人に10人。

 ➡ 明日になって実際にやるのは10人のうち一人一人。

つまり

 ➡ 実際に行動するのは100分の一だと言われる。

一説には1000分の一とも。

それぐらいリアクションすることは大きな力が必要だから、行動を変えたり、新たな行動には移さない人が多いという事だ。

理由は脳が楽をしたいことに尽きるようだ。楽をしたいと指令を送る脳の行動を変える事に大変な力がいるらしい。だから、出来るだけ人は日常を変えたくないから、仕事でも家庭でもあらたな取り組みはすんなりといかないらしい。

■先送りする事は動くことがない

という事で、ここで一歩踏み出す人とそうでないと人との差がつく。そして一歩踏み出した人は、新たな気づきを得ることになり、その新たな気づきが、違うビジネスモデルの構築へとつながっていくことになる。

こういう先送りを我々経営者はやってはいけない。先送りする事は動くことがないため、新たなステージに上がる事がないからだ。

「アイディアを出すのが経営者の仕事」としたら、アクションをしないのは経営者の仕事を放棄したこととなる。たとえ些細なことでもアクションをすることだと思う。だって現状維持では未来の創造が出来なくなるからである。

五年先には今のビジネスはガラッと変わるという。自分たちの仕事がどう変わっていくか、今の資産がどう生かせるかを早急に考える時だ。その為にも

😯 あれっ!!と思ったら行ってみる

😮 良いと思ったらやってみる

 😉 だめならやめればいい

それが中小企業の小回りだと思う。そういつも自分に言い聞かせている。100分の1にならなくちゃね。

これは他社の見学で自社に取り入れたもの。これも見に行って参考にしたもの

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