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会社のブランディングの旗振り役はトップ

社長の仕事

いろんな事をやってますね。

よく言われる。たしかに「いろんな事をやっている」のは事実だ。「いろんな事」とは、例えばISOでは品質も環境も情報も取得して運用しているのはかなり珍しいし、長く行っている環境活動はCSR活動という形で多くの会社や行政に認知いただいている。

最近はBCP(事業継続計画)も策定し、お陰様で年に2回名古屋大学の福和伸夫教授の要請で中小企業の事例発表として登壇させてもらっている。それがこれ。詳細はクリックで。

 

これだけの活動をする理由は

たまに聞かれるけど、理由はいたってシンプルだ。それは

ほかの会社がやっていないから

である。以前にも書いたけど、ひと通りの設備があるとはいえ、結局技術面では尖ったものは何もない。どこにでもある印刷会社だ。確かにデザインも社内で大半をこなしているとはいえ、高度なものは協力会社に依頼することとなる。

差別化と口では言うものの、結局他社との差別化なんていうのはそう簡単なものではない。となると、できる差別化は形のないものなんだと思う。そこに行き着いたのが先の活動だ。

本業で差別できなければ、本業とは少し離れた位置での活動を尖らせればいい。そしてできればその活動は本業になんらかの接点があれば申し分ないと思う。だからISO はうってつけだった。

これは取得していなくても、別に仕事に支障はない。だけど「ないよりあった方がいい」というものだ。そういった活動を尖らしてきたのが弊社のやり方だった。そしてそれを

発信していくことだと思う。

ところで冒頭の活動は手間暇がかかる。だからみんなやりたがらない。でも、手間暇をかけてやるから他社との差別化になるのだと思う。これすなわち独自化と表現するんだろうね。

代表取締役無職と自ら言われる坪井秀樹さんは

自分では普通でも他者から見たらそれはかなり特殊だ

といつも言っている。確かに業界で当たり前でも他業界から見ればそれはかなり特殊だと。だから再度自分の会社の当たり前をちょっと外から見たらどうだろうか。それをやるのは

社長さんの務め

現状維持のままでいたいのが人の常。新しい事はとかく未知なる世界。やはりトップが旗振り役でないといけない。来週から始まるメッセナゴヤでのプレゼンテーションも、トップだからできる発信だ。

11月9日(金14:15~15:00)交流センター1F特設会場

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