経営者に限らず、部下を持つ上司にとって人の問題はどのポジションでも悩みを抱えるものである。
😥 指導してもなかなか聞いてくれない
🙁 本当は能力があるのに行動してくれない
共通して必ず出る言葉は「〇〇してくれない」と言う言葉ではないだろうか。
でもそれは正常な感情だと思う。該当する社員や部下にはそれだけの可能性を秘めているから事だ。そもそも期待しなかったらそこまで関わらない。だから
🙁 できるはずなのに
と言う気持ちはそれだけ期待している裏返しでもあると思う。当然やきもきするし、悩みが出るのだと思う。
僕自身、長くそう言う悩みを持ちながら社員に接してきた。中には我慢ができず、叱責し社員が退社しまい。落ち込んだこともたくさんある。そう・・・たくさん。
意外かもしれないが、自分では人を育てるのは苦手だと思っている。なんとまあ、不器用なんだとね。でもこうして経営を続けている。過去なジャッジが決して完璧ではないかもしれないが。失敗の積み重ねで今があるような気がしている。
人の問題で最も足りないのはお互いのコミュニケーションだと思う。育てよう、戦力にしようと思いながら、結果を求めるあまり、いやっ。型にはめようとするあまり、気がつけばお互いに高い壁を作ってしまっているのが実情ではないか。
でも、本当に社員や部下の成長を考えているのであればただただ愚直に接し続けるしかない。諦めたらそれまでの関わりは意味がないからだ。
人材育成とか社内コミュニケーションとか言うけど、いくら多くの手法や事例を学んでも結局は自社にピタッと当てはまるものはない。解決するための近道はなく
ただただ愚直に諦めないことだと思っている。
「なんだとそれじゃあ答えではないじゃん」と思うかもしれないけど、それぐらい「人に関わること」「社員のモチベーションに関わること」は奥が深いと言うことだ。
小さな会社の社長ほど、全社員を見渡せる。大企業のように組織で見れれば良いが弊社なんかすべての社員が見渡せる。でもそうだから見なくてはいけない。関わらなくてはいけない。その繰り返しの後に片目で見ればいい 😉
「小さな会社のトップ」「組織を預かる上司」の人へ。
💡 人材育成に効率はありません。
弊社に入社した際に僕とかわす交換日記も愚直に続けています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
コメント