中小企業が最終的に身につけなくてはならないのは
➡ 圧倒的な技術力
➡ どこにも負けないサービス
➡ ここしかできないと言われ品質力
どれもあげれば当たり前のことだと思う。でも、意外にここまで極めている会社は少ない。というか大多数は極め切れていない。その代わりに
🙂 コミュニケーションのいい会社
🙂 チームワークの優れている会社
🙂 風通しのいい会社
に注力し、こういた取り組みに腐心している。就活生をはじめとした若い人たちにとっては当然であり、またこれから「企業のあるべき姿」として必須とも言われている。これは否定はしないし働き方改革の視点から言えば当然だともいえる。
また、冒頭の「企業として力をつける」ためには、コミュニケーションやチームワーク、そして風通しがないと実現できないのも事実だ。特に自社のサービスや商品を評価いただいてお客様に取引をいただいているわけだから、社風の暗い会社よりも明るい会社やお店から買いたいのは当然である。
■でも果たしてそれだけで十分か
しかしそれが全てではない。肝心の商品やサービスがしっかりしていないとお客様には支持いただけない。弊社の今年のスローガンは 「個の力を生かして結果にコミット」という文言になっている。
「結果にコミットするためには」「個の力を活かすためには」今やっている仕事に対して徹底的にプロでなければいけないと思っている。その部分が実は弊社の課題だと思う。「社風が温かい」「社員相互も優しい」・・・だから、ひょっとしたら
😥 「優しいキーワード」を間違って解釈して仕事そのものに妥協してないか。
😮 お互いに切磋琢磨して、厳しい意見をちゃんと伝えているか。
これから厳しい業界で我々が生き残っていくのはプロとしての自覚と姿勢。その為に自身を磨かなくてはならない。プロとして自覚し、自身のプロ意識と技術。そうしたものがこれからは必須であり、全社員が自身の今の力を10%積み上げたら自然に会社の力量は上がる。
💡 今年のマルワは結果にコミット。
自身の力量をアップしたものだけが結果を出すと思っている。今までのスキルに安住していては取り残されてします。それだけ世の中がはやいからだ。
そんな話を先日の会議後のマネジメントレビューで
話をさせていただきました。
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