スタッフブログを全社員でスタートしお陰様でなんとか毎日投稿してくれている。これが意外に(失礼)面白い。弊社の編集を支える社員のルビの投稿は自分も読んでいてヘェ〜と思ってしまった。
それがこれ
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実は思わぬ効果というか、意識が芽生えている気がしている。先日も営業同行をしていた企画の社員が
😐 ブログを書くためのネタ集めをしなくては
とつぶやいていたのを聞いて思わず嬉しくなった。それだけ自社の仕事や周りの事に関心を持ってくれているんだという事を感じたからだ。
■全社員でブログを書く
このミッションは、何を書いても基本的にはいい。特に制約はないものの、ひとつだけ縛りが。それは、自分の強みや興味や感心を織り交ぜて
🙂 会社の仕事になんらかの関係性のオチだけは付けてね。
という部分。社員はその部分をキチンとわきまえてくれている。したがって、どのブログを読んでいても自分の関りで何とか会社の強みを出そうというのが自然に伝わってくる。
全社員でブログを書くというのは、どんな些細な事でも、いろんな角度で発信して会社のことを知ってもらえたらいいなと思った事にある。ベテラン社員の目と、若い人たちの目で見える会社の状況をありのまま伝えられることができたらいいなと思っていた。
まだ一巡はしていないけど、意外にその線に近い方向で投稿ができている。僕がやりたかったこと、そして意図をちゃんと理解されているんだなと嬉しく感じている。
先日の全印工連の全日本文化典で臼田会長が「高いコミュニケーション」という言葉を使っていた。生産性というキーワードが従来の生産量を指すのではなく、知的な部分を指しての表現である。
弊社には特別な設備やノウハウはない。つまり確固たるハードは持っていないというわけ。かといって絶対的なソフトがある訳でもない。こんな特徴のない会社が数ある会社の中で独自化を図っていくとすると、結局「人」つまり、社員と共に作り出すしかない。
先の事なんてわからない。でもいくらAIだ、ロボットだと言っても、感情を持つ人の発信に勝るものはない。これからのマルワの発信に今一度お付き合いくださいませ。
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