還暦記念の修学旅行
そんなメッセージを先週末SNSで発信させて貰っていた。長く異業種交流会で汗をかいた同世代の仲間と週末に奈良から和歌山まで「古代を巡る旅」をさせて貰ったからだ。
この仲間は三十代から四十代にかけて、一緒に交流会の委員会などで同じ時を過ごした仲間。50歳で卒業して10年経過したものの、お陰様でこうしてお付き合いをさせて貰っている。
今までも何度か旅行の話が出たものの都合が合わずお流れに(だいたい原因は僕だけど)。ようやく今回実現した。今回は歴史に詳しい仲間のアテンドで古代を巡る旅…。
崇神天皇御陵。古墳初体験!!こんな風なんですね
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
日本三大神社の一つ石上(いそのかみ)神社
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
最古の神社と言われる大神(おおみわ)神社
この不思議な鳥居はいまの鳥居の原型とも
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
キトラ古墳や高野山にも足を踏み入れ、翌日はゼロ磁場であり最大のパワースポットと言われる天河大弁財天社(天河神社)など、駆け足で回りすっかり多くの神様の気を浴びることができた。
「呼ばれた人しか行けない場所」といわれる天河大弁財天社
それぐらい気合を入れないと置けない場所…ということですね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「日本は神の国」なんてかつての総理大臣が口走り、多くの批判があったが、この言葉はあながち間違いではないとも思っている。僕自身はお稲荷さんに月参りをしているが、霊感には縁のない僕でも不思議な気を感じながらの旅であった。
御朱印の紙もこんなにたくさん
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■結局大切なのは人とのご縁
さて、若い頃ならこんな旅はしないかもしれない。還暦は干支が一巡して誕生月の干支に戻る事をいう。まだ老け込む歳ではないだけに、今回は再度心身共にリセットする意味でもいい旅であった。
僕も含めて皆さんお参りの時間が長い。やはりプライベートと言えども個人としてだけでなく、会社をはじめ背負っているものが大きいからついつい「神頼み」しちゃうのかもね。
さて、多くの仲間と出会ってきたけど、こうして今でも繋がっている関係性を幸せに思う。
😯 どんなに地位があったとしても
😕 どんなに経営者として成功したとしても
プライベートを過ごせる友人に勝るものはないと思う。こういう時間を過ごせるのは、その当時一生懸命に時間を過ごしたからだ。なんでも一生懸命にやらなくちゃあいけない。その姿勢に共感して人の輪が広がるから。
これは経営者の話ということではなく社員の立場でも同じじゃないかと。
本当の財産は腹を割って話せる、同じ時を過ごせる友人がいる
ことだと思う。新たな週がスタートした。気分も一新!! 還暦という節目は今週末。新たな節目としてスタートしたい。
コメント