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「それなら最初から決めれば良い」というものじゃぁない。

社風作り

会社では社員に多くのミッションを与えて考えさせることがある。また実際に社員に判断を仰ぐこともある。

先日も加工機導入にあたってどこに置くか、関係社員に色々と考えてもらった。図面を引っ張り出して、機械の大きさを測って、そして「ここにするか」とジャッジをしながら結局は会社の方針で「エイヤッ」と決めた。

 😥 それなら最初から決めれば良い

おそらく関係社員は思ったと思う。僕がその立場ならきっとそう思うからだ。

 😡 そんなことやればモチベーションが下がるじゃないか

そういう声が聞こえてくるけど、それでも政治的判断がたまにはある。こういうシチュエーションになる理由でありがちなのは

 ➡ 関係部署の全てが満足にならず

 ➡ なんらかの皺寄せになり

 ➡ 今まで慣れてきた仕事環境を一度リセットしなくてはならない

そんな場合に起こる。要するに人は変えられたくないのだ。従って、今までのやり方を大切にしたい場合にジャッジが難しくなる。

 😐 それなら会社が決めれば良いじゃん

でもそれも違うと思っている。関係者が一度頭を捻ることで、自分たちの仕事を見直していく良い機会になる。また、そういうシチュエーションでない限り頭を捻らないとも思う。だから結果を会社が決めても、それは無駄にはならないと思うし、その過程でいろんな知恵を絞るから。今回、社員は

 😉 決めたから一度全てをリセットする機会ですね。

とこう発言してくれた。無意識に出た言葉だと思うけど心強く感じた。加えて決まったことへの行動も早かった。「朝令暮改」は我々経営者にとっては当たり前のこと。もちろんこの言葉に甘えるわけじゃあないけど、いろんな事情で変わることがある。

何はともあれ、忖度してくれることは嬉しいし、日頃の社員との関係性を大切にしたい。

壁面の棚移動や取り外しをやってくれました

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