委員会活動
学校ではありません。ご存知の方もお会いと思いますが、マルワの活動の大切な柱です。品質、環境、情報、広報と社員交流の５つの委員会を編成し、社員全員が所属して活動をしています。
その活動の一年を締めくくる発表大会が一昨日行われました。なんともう9回目。活動を続けて10年になります。今年は15名の方に参加いただきました。なんと関東からも…。本当にありがとうございました。
■発表するから活動をする
本末転倒な言葉かもしれません。「発表が目的？」って言われるかもしれません。しかし、全く検証する場がなかったら活動を本気でするでしょうか。活動をして検証をしないと発表ができないはず。だから活動を促すために発表大会を実施しています。
持ち時間20分という中での発表。映像やパワポを使ってほぼ全員が原稿を目にすることなく、参加いただいた方に語りかけるように発表する様は、最初の頃にはない姿でした。みんな上手くなったなぁって。
優勝は情報委員会。マルワの情報セキュリティを評価いただきました。
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■多くの外部の方の声をお聞きできました
嬉しかったのはアイセックという海外インターシップに参加している2名の学生さんの参加です。
今回SDGs（持続可能な開発目標）が発表のキーワードでしたので興味を持っていただき参加してくれました。
🙂 働くとは辛いという感覚しかなかったけど、こんなに社員同士のコミュニケーション取れて活気のある会社があることを知り、考えを改めました。
そんな嬉しいコメントをいただきました。
アイセックのお二人の学生さんです。
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沢山の質問をいただき、またお褒めの言葉の一方で外部から見て率直な意見が聞けるのも事実です。
😐 これだけの理念的な活動をしながら、まだまだ理念の発信が少ないんじゃないか。
とセリックの佐藤社長。
ついつい自己満足に陥りがちな活動の足りない部分をズバリ指摘されました。そして今回の一番の感想はフジテックの藤田 昭一社長からの
😮 「お客様のために」という発信ができていますか？
という言葉。
とかく委員会活動は社内での活動に目を向けがちですが、本来は顧客のためにあるべき。日頃から社員に言い続けていたものの、それが活動の成果として表現されているかを見る部分は、長く一緒に勉強し弊社をよくご存知の藤田社長らしい厳しくも温かなコメントでした。
発表して「凄いでしょ」「よく出来たでしょ」の自己満足はアウト。社員にとっても外部の声だからこそ真摯に受け止められる時間です。
委員会活動の原点は僕が大切にしている全員参加というのがキーワード。そして全員参加を通して企業活動が進みお客様に喜んで頂くこと。その為の活動を僕に代わって気づかせてもらい有難いメッセージだと思っています。もちろん自己満足に終わらないために、来年も続けます。
フィードバックをいただく機会だから成長できる
と。来社いただいた皆様ありがとうございました。そして来年もまた１つ、成長したところを見ていただけるようにと思っています。
■来社いただいた皆様ありがとうございました。
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