結果にコミット
今期のスローガンにある言葉である。先週末の経営計画の発表大会も無事に終えることができた。新たな期が今日からスタートである。今年のスローガンは
個の強みを生かし 全社挙げて 結果にコミット
結果、成果というゴールはやはり働く以上は必須だ。だから「結果にコミット」は成果を出す決意。
しかし、結果だけを会社は求めているかと言うと決してそうではない。結果を求めすぎるとトライしていく気持ちがなくなる。また目標値も結果が出やすいものに設定をしがちである。つまり目標というよりは着地点を設定してしまうのだ。
■100%成果が出る目標なんてない
こんな事を書くと誤解を受けるかもしれない。でも事実でもある。現実に目標が達成できなかったらペナルティを課すだろうか。少なくとも弊社ではない。じゃあ目標設定は不要か?もちろんそうでもない。
■決して諦めない。「継続は力なり」
大切なのは目標達成をする過程だ。そしてここも評価しなくてはいけないということ。その過程はなんだろうか。それは結果に向かってそれぞれのポジションで諦めずにやり続けることだ。
年長者であれば
→若い人たちに適切にアドバイスをして成果を出せる後押しをしているか
キャリアの浅い人なら
→成果を出すために日々努力と工夫をしているか。
→そして周りが評価できるぐらいしているか
要は結果を出すまで、各々のポジションでやり続けているか。これが大切だと思う。
成果を出すための行動をし続ける間に人は成長していくものだ。実はこれって散々学校で言われて分かっているはずなのに、いざ社会に出ると結果のみの評価に変わってしまう事が多く正しい評価にならないことが多い。
諦めずに、続けていく姿勢が社員の中に、そして会社として根付けば大きな力となる。これは決して精神論ではなく新たな事をしていくための必須の社風だ。だから
決して諦めない
それを評価していくのも自身の務めだと思っている。
恒例の「十の約束」を唱和する社員の皆さん
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