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お節介は関心の表れ

社風作り
■週に一度は営業ミーテイングでお客様の情報交換

お節介になろう

実は先日の経営計画策定会議で最後に締めの言葉として自身が発した言葉だ。弊社は本日が期末。あっという間に一年が終わり明日は新たな期のスタートである。

先日の会議では各部署間の計画に対して多くのやりとりがあった。一昨年までは曖昧だった目標も数値と時間軸を明確にし、自身ではいつも以上に精度の高い内容になったと思っている。

しかしだ、計画はあくまで計画。絵に描いた餅に過ぎない。以前も書いたが、計画書の作成を本格的に始めた当初は書く事に安住していた部分があった。「作ったら終わり」的な。

もちろん計画書を作っていくのは頭の中の整理をしていく事になるので作ることは大切だが、それをいかに行動に移していくかだと思う。

□関心を持つことだ

マルワは30人足らずの会社である。そのうち3分の1近くがパディー(パート)さん。従って普段から朝礼や全社会議は20人程度だ。つまり一回り見渡せてしまうということ。これは一つの情報を流してもすぐに受け取れる距離にある。

さて、受け取ることができるものの、受け取った内容に対してリアクションはどうなっているのだろうか。実はここが大きな課題だ。

 ➡ リアクションに対して反応する者

 ➡ すぐに行動に移す者

 ➡ なんのリアクションもない者

それだけの人数でありながら、反応にはこれだけの違いがあるのだ。

このブログでも事あるごとに計画書についての考え方を書いてきた。実はそこに書かれていない大切なことがある。それは社員同士、部署同士が関心を持つことである。

 ➡ 隣の人は一体何をやっているか

 ➡ 他部署の活動に対してどう考えているか

それをアクションで示すことだと思う。

 ➡ 褒めるとか

 ➡ 意見を言うとか

そんな些細なことなんだけど、お節介なるべきだと思っている。通常お節介ってマイナスイメージがあるが、決してそうではないと思う。社内でのお節介は人に関心がある裏返しだから。

コミュニケーションがよく企業では課題になるが、大半は関心を持つことで解決すると思う。だから今回社員に発したメッセージはお節介だ。

こんな場を持つのも関心を持つ大切な時間だ。

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■昨日も実施された営業会議。週一回のこの情報交換が必須です。


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