明日から弊社は夏休みである。といっても、わずか5日間なので、前後に有給休暇を使って休む社員もいる。せっかく有給休暇があるのだから…。だが僕がこの会社に入った30年前は「余分に休んで」なんで陰口も社員から聞いた。今から思うと「なんとまぁ」なんだけど 😐
それだけ当時は有給休暇を気軽に使える時代ではなかったという事だと思う。今は気軽に休みを取っていい時代となった。一方で、休暇をとる社員は休むからには責任を持って迷惑をかけないようにと準備している姿勢も伝わってくる。
もちろん、以前も無責任に休む社員はいなかったが、お客様と直接やり取りをする営業ではあまり取得者はなく、どちらかというと現場社員が多かった。だから冒頭の「余分に休んで」の愚痴は実は営業サイドだった。
もちろん、そういう愚痴が出たのには理由がある。以前は研修旅行で会社を休む際、仕事のスケジュール変更をお客様にお願いに行くと、
休むのはそちらの事情でしょう 😡
と嫌味を言われたこともあった。確かにお客様サイドに立てばそうだよねぇ。さすがに今の時代はそうした言葉を聞かなくなったけど。これも時代だなと思う。
😉 休む権利は当然使っていい
ようはお客様に不自由な思いをかけなければいいんだと思う。時代はそれを許す風潮にあり、お客様もそれを理解してくれるから。ただそのためには、普段からのお客様との良好なコミュニケーションは不可欠。お互いの事情が理解できるような信頼関係を持っていないとやはりいけない。
さて、皆さんはどんな予定があるんでしょうか。
😀 家族サービスとしての旅行
🙂 実家に帰る人
😉 子供のスポーツの応援に駆り出される人
色々だと思うけど、子供さんのある人は通常の休みとは違う「モノより思い出」を作って欲しいなと思う。子供にとって親と過ごす時間はやはり貴重だから。ちなみに仕事一途の父親も夏の旅行だけは欠かさなかった。それだけはいまだによく覚えている。だから子供にとって親と過ごす時間は特別だと実感している。
マッ、僕みたいに家族サービスとは縁遠くなった人は
➡ 本を読むとか
➡ お芝居を観るとか
➡ 何か模型を作るとか
ゆっくりと時間が使える時を過ごしましょう。ちなみに僕は読みかけの本を一冊読み切ることにします。それがこれ…。
国内主要ミステリランキングで3冠を達成した今村昌弘さんの作品
東野圭吾さんと米澤穂信さん以来3人目だそうです。
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社員が朝礼で話していた「ネタをばらしちゃダメ」という本 😉 を聞いて購入した。意外に話の展開が面白い。お薦めです。
お客様にはご不自由をおかけしますが、リフレッシュの意味でご理解ください。きっと、休み中のリフレッシュで休み明けに、
面白いネタの一つも閃くかも 😉
しれませんので。こうご期待ということで。
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