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これからはベンチャー企業だ。

日記

中小企業ではない。これからはベンチャー企業だ。

これは来期の経営計画の方針で社員に向けて発信した言葉だ。来期の経営方針には「結果にコミット」という言葉がある。どこかで聞いたことのある言い回しではあるが、この言葉には本気でという意味合いがある。

普段、我々中小企業はどこか心の中で中小だからという甘えみたいな気持ちがある。

中小だから無理 😥 

中小だから限界 😐 

みたいな。

ただそれを思っているのが、意外にけん引役である経営者に多いのではないかと思っている。今更いうまでもないが、いま世間を牽引している会社の多くは10年前はなかったか、もしくはまだまだひよっこの会社であったはず。

当時の経営者は、ある志をもって継続し今がある。その時にもっていたのは

 🙂 なりたい姿を明確にし

 😀 過去な既成概念にとらわれず

 😛 常にトライする気持ちで

今の姿がある。まっ、今さらいうのも変だけど、そこには中小企業だからという気持ちは多分なく、むしろ小さい会社ならではのメリットがあるというプラス思考があったのではないかと思っている。

今回、あえてベンチャーという言葉を使ったのは、業界の先行きが段々と不透明になっていくことへの不安が経営者だけなく社員も持っているからだ。

ベンチャー(venture)”のもともとの意味は「冒険的な」ということ。そこから転じて、大企業では手を出しにくい、冒険的で創造的な事業を立ち上げる中小企業や、事業そのものを意味する

不安なるとついつい保守的になる、新たなことへの挑戦に尻込みしてしまう。そして社員の立場で言えば、経営者以上に変化を嫌うのがだから、そもそも経営者が保守的であったとしたら、新たなステージに立つことはほぼ無理だと思う。

結果にコミットするなら今の状況では、思考や手順を必然的に変えなくちゃいけない。であればそこにはワクワク感のようなものがなくては前向きになれない

 ➡ 小回りが利くから

 ➡ 小さいから

だから大きな会社にはない強みがあると。「冒険、チャレンジ」の気持ちで決して挫けず、我々が社員を鼓舞できるようにやっていく事が必要だと思う。

決して言葉遊びではなく、言葉の持つ力結果にコミットしたいと、そんな思いがあってのベンチャー精神だ。

先週末は来期の経営計画の話し合いだった。熱のこもった話し合いは見ていても心強い。これからが楽しみだ。

ちなみに土曜日の会議はこーんなラフな装いです。

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