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採用活動は間違いなく会社のブランディングにつながる

採用活動

 😥 せっかく社員を入れても辞められてしまう

SNS上で一生懸命に接しながらその思いが伝わらないやりきれないメッセージを目にする。

確かに昨今の売り手も原因で最近はなかなか定着をしていくことが難しい。新卒者が3年間で3割退職という統計が出ているが、中小企業の実態はよりこれよりも多いことだと思う。

大企業であれば社名というブランドで気持ちを保てるかもしれないけど、小さな会社の場合は、よほどの強いブランドがない限りは、定着は難しい。

■人材育成についてよく聞かれる

「元先生」

たったこれだけで、僕が教育というものにあたかも造詣深いと思われているようだ。

今年も中学校で授業をさせていただきました

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しかし、実際には僕も沢山の社員に辞められてきた。特に、転職してすぐに始めた新卒採用では新入社員教育を自社のオリジナルとして作り、自身の手で育成に携わってきたが、早い人は二日で辞めてしまったこともある 😥 

多くの教育の機会を作ったり、話を聞く時間を作っても、期待が大きいほど裏切られた感が強かった。

ただ、振り返ってみると、それほど期待されると、当人はプレッシャーだったのだと思う。

 😡 ここまでやったんだから、この会社で勤めて当然だろう

的な経営者からのプレッシャーみたいなものがあったんじゃないかと。

そして今だからそれがわかる。そうするほど、プレッシャーなんだよなと。

当然働き続けてくれるはずという感情は、相手の気持ちに依存していると最近思っている。

■教育に評価をいただける理由

それは相談されることに対して、失敗してたくさんの引き出しを持っているから。それだけ関わって、時には無力感になりながら、その度にいつも何故だろうかと思ったから。

せっかく採用したのに辞めてしまったというだけで、新卒採用を諦めてはいけない。退職した結果に至るまでの過程がとても大きな引き出しになるからだ。

多くの採用の本や特集があるけど、人材の定着のハウツーはない。それは定着だけはノウハウじゃないから。あくまでそこにいるための環境作りが必須だからだ。そして環境作りをしていく過程が会社をよりよくするからである。

若手の経営者の皆さん、

 🙂 採用は企業の大小に関係なく大きな課題。

 😀 絶対にいい人材、自社に合った新卒の定着はくるから。

 正解はないから諦めないで欲しい。採用活動は間違いなく会社のブランディングにつながるから。

 

 

 


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