どんなにいい話を聞いても動かなくては意味がない。
昨日の続きです。先日の坪井秀樹さんもお話されていましたが、最近色々な研修に出かけて気づくことは、この言葉を講師の方がよく使われること。そしてそれはまさに的を得ているとも思っている。講演後、100人の聴衆がいいなと思って
明日からやろうと思って帰るのは10人 😥
実際に翌日やるのは1人 🙁
だという。いやっ、説によってはもっと少ないかもしれない。
◼オリジナル作りは行動あるのみ
弊社が他者から評価いただいているものに、委員会活動というのがある。会社の実務以外の活動、例えば環境整備や親睦会、また広報活動などついつい実務があるので、ないがしろにしてしまいがちなもの。
これを全社員シャッフルしていずれかの委員会に入り自主活動を促していくもの。もうかれこれ8年ほど続いているけど、元々これは他の会社の発表を聞いて取り入れたものだ。そして一年の活動の集大成として外部の方をお呼びして委員会発表会を開催し第三者評価をいただき、新たな期の活動への参考としている。
昨年の発表会の様子
(ちなみに今年は9月1日(土)です。あらためてご案内します。)
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マルワと言えば最近は会社見学の受け入れが外せない。昨年は270名を超える多くの方に来社いただいた。見学にはオフィスツアーがあるが、この一連のアテンドやおもてなしも実際に自分や社員が出かけて行って体験したものを具現化したもの。
いつもフェイスブックで発信しているお馴染みの写真
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つまり、オリジナルのように見えてはいるものの、実際には全ては他社のパクリにしか過ぎない。
➡ 他社をいくら見学したとしても
➡ いくらヒント満載の講演に出会えたとしても
それをきっかけとした一歩がなければ何も変わらないし、そもそも何もしないなら講義を聞いた時間が勿体無い。
TTPという言葉がある。環太平洋経済パートナーシップではない。
TTP=徹底的にパクル
の略。これも僕の言葉ではなくパクリだ。良いと思ったら、まずは真似る、経営というのは全てマネから入っていると僕は思う。本当のオリジナルなんてないと。真似したものを自社で続けていけば、それが独自化になるはずだと。
僕も多くの場所で講義をさせてもらう場がある。お陰様で
🙂 よかったです
😀 参考になりました
😯 刺激をもらいましたぁ
と言っていただける。だから必ず伝えます。
絶対に明日何か一つでもいいからやってくださいね
と、僕も同じように伝えている。
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