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社長のブログを読んで共感することがたくさんありました。

伝える

社長のブログを読んで共感することがたくさんありました 🙂 

先日、役員面接に残った来春の新卒の求人の学生の言葉。確かによく読みきっていた。僕が普段どう考えているか、何を発しているか、ちゃんと答えていたから大したものだと思う。それにしてもいくら売り手市場でも今の就活生は大変だ。なまじ情報が多いのも考え物かも。

あらためて感じていることがある。ブログの役目の大きさと発信力だ。有名人じゃあないんで、自分のブログが話題になるなんてことは考えたことはない。ただ今回のように直接読んでいる学生の感想を聞くと、発信の責任を感じる。

■僕のブログの対象者は明確だ

ひとつは社員に対する発信→

どんな思いで経営しているか。普段からなにを考えているか。改めて僕に聞かなくてもいいように日々書いている。おそらく弊社の社員はどの会社よりも、僕の考えていることが分かるはずだ。

もう一点は、多くの出会いでご縁をいただいた若い後輩の人たちに向けて→

多くの後継者や後継予定者の方に聞かれることが多く、どんな思いで後継者としてやってきたかを、伝えることで、僕なりの表現で彼らにメッセージを発信している。

そして、講師を務めた際に「ブログを読んでください」とお願いしていること→

お話した内容の背景をブログを通して知ってもらい、関心を持っていただければ来社していただけるから。こうした来社は意外に多いのも、ブログを書き続ける理由だ。

■発信する側の責任

就活生がブログをここまで熱心に読むとは思っていなかった。それだけに、言葉の発信力の大きさを実感した。そして、これはかなり有効だと感じている。だって、仮にそういう学生が入社した際に、アレコレと言わなくても僕の考えを理解して入社することになる。

ということは、入社前に会社の方向性や、トップの姿勢がリアルに分かるということだ。そんなことを思い巡らしながら、役員面接をしていた。

ブログを書くことでいろんな効果や関係性ができると聞く。たしかにそうだなと思う。それだけに、書く側はそれなりの責任を持って伝えなければいけないと、読んでいてくれる嬉しさの一方で、発信する側の責任を強く感じている。

僕のブログも3000を超えた。メッセージ性はまだまだだけど、こうして感想を聞かせてくれるならまだまだ書こうと思う。


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