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お願いされる関係性づくりがあればしめたもの

イベント

人とクルマのテクノロジー展に先日行ってきた。

とうとうマルワも自動車関連に進出か? 😯 と思う人は誰一人として思わないはず。正解はお客様のブースに社員がお手伝いとして入っていたから。名古屋の会社でありながら、横浜まで社員が行ってました(^^;)

そうまでしても我々がいくミッションはあったわけで…それは内緒。

と思いながら社員を残してみなとみらい駅へ帰る途中に、組合でご一緒いただいている若手経営者の方とばったり。

 😉 3人社員を手伝いとして行かせているので挨拶がてら今から行くんです。

と、部下の方と思しき2名の社員と一緒だった。

◼︎飯のネタはいろんな形である

うちよりも多い3人かぁ(^^;)てね。そしてどう言う事情が分からないけど、横浜まで日当を払っても3人が行くのはやはり理由があるはずだ。

印刷会社なんで人を派遣していくのはもちろん本業とはなんら関連がない。それでもこうした仕事があると言うのは、なんらかの理由があるはず。

 😉 納めた印刷物に何かイベントと関係する仕掛けがあるとか。

 🙂 出展ブースに印刷と関係するものがあるとか。

ただ

 😥 お客様に手伝ってと言われたとか。

理由は定かではないけど、お手伝いを頼まれる何かがあるはずだ。

問題はなぜ印刷会社にブース出展のお手伝いを頼むのだろうか。

という事。そこには、直接関係のない仕事でもお願いされる関係性づくりが普段からあるのではないかと思う。そしてその関係性づくりのための仕掛けや情報発信をしているんじゃないだろうか。

と、色々と思いを巡らせてしまった。

考えてみれば印刷物は

 ➡ 知ってもらうためのツール

 ➡ 商品や素材を発信するためのツール

といった、一つの手段のアイテムにしか過ぎない。我々が努めていくのは

お願いされる関係性づくりが

だと。それがあればしめたもの

ところが我々はついつい手段にしか過ぎない印刷物を中心に考えてしまい、本来の大切な使命を忘れて、価格という差別化に走ってしまうんではないかなと。若い経営者が社員を連れて歩いていく後ろ姿を見ながら、彼は

印刷の本来の価値を理解している

と自分が業界につかり過ぎる危険を感じた瞬間だった。

ちなみに展示会は我々の業界とは違い、とっても華やかだった。フルモデルチェンジ前の車もあり。車好きの僕にとってはワクワクするひと時だった。

フォレスターの新型・・・です!!!

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