会社の技術力を上げていくなら、本気で会社も支援すべきだと思う。今更なんでこんな事を書くか。先日はIndesign(インデザイン)の勉強部屋を主宰しているザッツの森裕司さんに会社に来ていただき。制作部の社員の前で一日講義をしてもらった。
ザッツの森裕司さん。熱い講義でした。 😉
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インデザインというのは印刷業界専用のワードのソフトみたいなもの。プロ仕様なのでなかなか素人の方には難易度が高いので使う人はあまりいないけど、我々のような業界人で文字を主体とした仕事の場合には必須のソフトだ。
実は、こうしたソフトは日々進歩している。また、ワードやエクセルのソフトを使っているとわかるが、ついつい我流で使いがちだ。始末が悪いのは我流の使い方をしても、ちゃんとできてしまうから始末が悪い。
■プロとしてお金をもらっているから
😥 出来上がれば良い
確かに個人で使うなら良いが、我々の仕事はチームで進める場合も多々ある。そうなると、違う人が訂正をした場合に、思わぬクレームになってしまうこともある。実はそんなことがあってはいけないのだ。我々はお金をもらって仕事を請け負っているから。よく
😡 やり方を共有しなさい
と言ってしまう。口で言うのは簡単だが、そもそもどれが標準かは分からないから始末が悪い。で結局やりやすい方で我流になってしまうわけだ。
専門研修で学ぶ方法も確かにあるが、一度に多くを参加させられない。仮に一人を参加させて、その人を通じてやり方のレクチャーを受けたとしても、人の言葉を通じての学びにはやはり限界がある。
🙂 なら先生を呼んでみんなで勉強しよう
と今回先生を呼んでの研修だ。当然、その日は制作の仕事は止まってしまう。営業さんにも協力してもらうことになる。つまりお客様にも間接的に協力をしてもらうわけだ。
そこまでしてでもやってよかった。もちろんどの社員も口々に充実した時間かだと言ってくれたが、僕は学ぶ姿を見て社内でやる事ができてよかったと思う。
同じ時間に同じ場所で同じことをする
毎度のフレーズだが、なんだか学ぶ姿を見ながら、その前向きな姿勢が伝わってきた。やらされ感ではなく、自分たちで学ぶ、前向きさがよかった。やはり教育の機会を作るなら、こう言うふうにしないといけないなと。
😀 ありがとうございました
社員から後で言われると、本当に有意義だったんだと思う。だって
お金の価値以上に響く大きな一体感が得られる
んだから。
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