先日当社の仕事をお願いしていた女性と会う機会がありました。県外に引っ越されていましたので、本当に久しぶりの再会。その彼女起業して経営者となっています。正直なところそんな大胆な行動をする印象ではなく、むしろ静かなイメージが強かったのですが、久々にあった彼女はそのイメージを残しつつどこか強さを感じました。
そういえば多くの異業種団体の所属に女性が増えたような気がします。また○○交流会などに足を運ぶとかなりの比率で女性が参加しています。女性会員が珍しく無くなった気さえします。
私は以前からこれからは女性の時代…とずっと思っています。それは女性の社会進出に違和感が無くなった事…そしてもう一つやっぱり「男社会」だからです。これは一見矛盾するようですが、女性が外交の場合に商談が進みやすく受け入れやすい、この理由はやはり相手の窓口が男性という場合が多いからだと思います。
とはいえただ女性だから…という物珍しさだけで仕事ができるほど今は甘くありません。女性ならではの気配りそして気遣いが商談を成功させているように感じます。また女性が増えたからこそ、男性とは違う応対をきちっと身につけなければ通用しなくなった事でもあります。
いよいよ世の中の男性は競争が激しくなってきました。男性だから、相手の窓口は女性の方が良い…そんな甘いものじゃありませんね。女性の男性を見る目はより厳しいですので…。服装、身だしなみそして最近は「センス」さえ要求されてしまいます。そして体型も…。
ところで先の彼女から異業種交流について相談を受けました。どこかに所属して勉強したい…いやはやなんとたくましい事か…。話を聞いていると休みも全くなさそうです。男性であろうと、女性であろうと起業家はどこまでもたくましいなと感心しました。
おそるべき女性パワーです。そういえば一昔前に「ウーマンパワー」なんて言葉がありました。死語だと思っていましたが、今の時代こそ「ピッタリ!!」です。真の「女性の時代」はもうすぐそこですね。
コメント