やっぱり小さな会社にとって、第三者認証勝るものはないと思う。それは先日認定をいただいたえるぼしマークの取得であらためて感じたからだ。
「えるぼし」とは、「女性活躍推進法」に基づく認定制度および、その認定マークの愛称。行動計画を策定し届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況などが優良な企業について、厚生労働大臣が認定する制度のこと。認定を受けた企業は、認定マークの「えるぼし」を自社の商品や広告、名刺、求人票などに使用することが認められ、女性の活躍を推進している事業主であると、社内外に広くアピールすることができます。
ご存知かと思うけど、マルワはいろんな認証マークを取得している。簡単に取得できるものもあれば、意外にハードルが高いものもある。以前そんなブログを書いたので詳細はこちらを。
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今回のえるぼしマークは意外にハードルが高い。にもかかわらず挑んだ理由は、この取得が比較的大企業が多いこと。そして、いまどきの就活生の関心が高いからである。要するに会社のバージョンアップのためにトライしたわけ。
このマークを取得した企業の多くは大企業の名前が連なっている。理由は取得資格の項目には我々中小企業では達成しづらいものもいくつかあるからだ。ただいまのマルワなら無理じゃなく、決して取得できないものじゃあないと感じてトライした。
とはいえ、足りない部分を補うのは結構面倒なため申請段階でめげてしまい、断念してしまう会社が多いことも事実だ。
ただマルワがあえてトライするのは、この申請を通して、会社で足りないルールを見直す機会としているから。
仮に項目が10あったとして、そのうち足りないのが3つあったとしたら、これを機会に、その3つを改善していくことに努める。そうする事で、会社に足りない部分の見直しとなり、企業価値のアップに欠かせない内容を解決する事ができる。
マルワの場合、この繰り返しをしてきただけ。
そんな訳で、環境をはじめとする、中小企業にとって面倒な認証マークを取得し続けて気がついたら、それがブランディングとなっていたという事。
書いてしまえば、それだけの事。ただ、自分が全てやれる訳ではないし、かなりの部分を社員にお願いしなくてはならない。トップがここで必要なのは
➡ やるぞという強い気持ち
➡ やる事でどんな未来が待っているか
➡ どんな価値があるか
それを社員に伝える強いメッセージを出すことと思う。つまりメッセージを出して、社員と一体感を作る
みたいな。
この繰り返しを今までしてきた。
😥 取得して何のメリットがあるの?
という人がいる。もちろん取得しなくても売り上げを作っていける会社は別にトライは不要だ。マルワは何もない会社なので、自ら人が面倒がることをやって、メリット感を出してきたので。
これからもここはこだわりたい。B to Bを生業とする我々にとっては、関係性の一つが第三者認証なので。そして連休も終わり、今日から仕事がスタート。マルワにとって正念場の後半戦。社員とまたまた新たなステージを目指します。
もちろん、女性が働きやすい職場づくり目指しますよ。
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