怒涛のような(と言っても昔ほどではないけど)繁忙期が終わり、新年度になり二週間が経過した。今年もなんとか多くのお客様にご指名をいただき、昨年並みまで数字を保つ事ができ、当たり前のようにご指名をいただけることに感謝。
でもここ数年、繁忙期が来る前は不安で仕方がない。
😥 本当に繁忙期は来るのか?
😕 昨年同様の印刷物の発注はあるのか。
なにせ、行政からの脱却と言いその比率を減らしながらも、やはり行政さんをお客様とする比率は多い。紙媒体に印刷して成果物とするのは圧倒的に行政さんが多いのは事実。そんな心配もしながらなんとか年度末が無事に済んだ。で案の定、
会社は静かだ
さて、繁忙期という言葉を使うのだからその逆の言葉も存在する。それは
閑 散 期
農業じゃあないで、閑散期なんておかしくねぇ
なんだけど、農業じゃあなくても閑散期は我々印刷業界にも存在する。
ここ数年の課題はこの閑散期にどれだけの売上高を増やすかだ。当然年度末じゃあないから、印刷物が減るので印刷を基準に考えていたら価格競争だけになってしまうし、そもそも印刷の発注数は少ないのが現実だ。
そんなこともあり、営業さんも別の意味でつらい。忙しく動いていた方が楽なことをこの時は痛感することになる。体力的には繁忙期と比べて楽になっても、一日が長く感じるだけに精神的には辛いんじゃあないかな。
と思っていたら先日入社して一年が経った営業さんに同行していたら、
🙁 先輩からもこれからが暇でかなり辛いよぉ〜
と驚かされていたようだ。
一方で、経営者にとっては
🙁 印刷機の音が聞こえないのはつらい
経営者にとって、これが静かなのは精神衛生上悪い 😥
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といくらぼやいても、時代がどうであれ、次なる布石を打つこれが商売の鉄則。現実にはそのネタがわからないから困っているのだけど、経営者の仕事はアイディアを出すことという言葉が響く。
で・・・こういう時のために
💡 環境の取り組み
💡 SDGs(持続可能な開発目標)
またまたお馴染みの
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💡 メディア・ユニバーサルデザイン
愛知県のユニバーサルデザインのガイドブック作成に関わっています
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http://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogai/3456.html
と、今までいろいろ取り組んできた。これを何とごちゃごちゃと組み合わせていくことだなと思っている。来年も冒頭の
今年もなんとか多くのお客様にご指名をいただき、昨年並みまで数字を保つ事ができた
と書ける保証はない。とにもかくにも何かアクションしないとね。何かよくわからないブログだけど、この時期の偽りない気持ちをしたためてみた。あらためて経営者の仕事は
アイディアを出すこと
です。
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