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会社見学はヤッパリ大切だ

イベント

会社見学はヤッパリ大切だ 💡 

会社見学をする側になってあらためてそんなことを思った。

先日三重県にいなべ市の近藤ソゥイングさんに出かけてきた。社長の近藤さんは以前当社に会社見学に来ていただいて以来のSNSでつながっている間柄。

近藤社長のFacebook

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名古屋から車で1時間。駐車場には見事な桜が。

実は今回、家内が代表を務めるHIME 企画の事業領域を拡大する為に兼ねてから温めていたプロジェクト(内緒らしい)の情報収集に伺いました。

近藤ソウイングさんは「純国産縫製工場」と自ら技術力をアピールするだけあり、パタン作成から裁断、縫製と全てを一貫で制作できる工場で、カラープリンターも入れたことで有名デザイナーブランドの仕事も請け負っている近藤ソウイングさん。

しかし、アパレルの業界の現実は厳しく、近藤さん曰く

縫製という手仕事で一番時間がかかる部分の費用は安く 😥 、機械化されているプリントの部分の方がお金をいただけるというなんとも皮肉な現実です

と苦笑されていました。

多くのサンプルを目にして、訪問前は「ハードルが高い」と思っていたオリジナル品の製作が意外に低いこともあらためて実感。またオフィスツアーをしてドラマの陸王に出てくるようなミシンが並ぶ様子をこの目ではっきりと見てきました。

服が大好きなHIME企画のシャチョーさん

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服装に興味のある家内と近藤社長のやり取りを横で見ながら思ったのは、

ヤッパリこの目でみないといけないな

ということ。

縫製現場は初めて見る光景でした

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 ➡ どんな設備で

 ➡ 何ができて

 ➡ 何ができなくて

 ➡ どんな人たちが働いていて

 ➡ どれほどの高い技術なのか

そんなことを質問しながら会社見学をしていくと、これから仕事をしていく場合にお願いする絵が明確になってくるから不思議。

普段は会社見学を受け入れる立場だけど、逆に見学する立場はある意味新鮮で、実際にこの目で見ることがいかに大切かを実感した時間だった。

そして結局仕事をお願いするポイントは、

信   頼

そしてこの場合の信頼はモノづくりに身を置く我々にとっては、現場感は必須だなと思った次第。

お陰様で今年も数多くの方に来社いただいている弊社。お客様に信頼いただけることを目標にバージョンアップをしなくちゃと。それにしても、印刷も大変ですが、それ以上にアパレルは厳しい。そんな中で新たな設備をしっかりされている近藤社長の

価格だけではない独自化に対する思い

を肌で感じた次第です。

こうした思いに接されることができるのも実際に現場に足を運ぶ大きな要素ですね。

厳しいアパレル業界で新たな通り組みをされる近藤社長と

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