先週末は愛知県印刷工業組合の新人研修で「メディア・ユニバーサルデザイン」講師を務めました。ワークショップあり、楽しく和気あいあいと講義しました。このお話はまた後日…。でも一生懸命に取り組んでくれて、僕も楽しい時間でした。
マルワオリジナルのすごろくあり
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ところで、今年は弊社には新入社員はいないけど、もし入社していたとしたらどんなメッセージを送るだろうか。おそらく表現はともかく
相手を思う気持ちを持つ事
をだと思う。どうってことないけど、だから大切にしてほしいなと。だって相手に関心を持つことでコミュニケーションが良くなるから。
当たり前のようにスマートフォンの環境で育っていた彼ら。ラインをはじめとするSNSを会話のごとく使いこなし、
😀 ありがとう
😥 ごめんなさい
こうした日常会話もひょっとすると、ショートメールやラインで伝えてしまう彼ら。だから面と向かって気持ちを伝えるのはひょっとすると苦手なのかもしれない。
こういうスタンプも多いですよね
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でも、実際に謝罪やお礼を受け取る側がメールやラインで嬉しいのだろうか。
君たちがこれから生活する社会人の世界は、ひょっとすると同年代は一人もいないかもしれない。むしろ
➡ 親世代の先輩社員が上司であったり同僚
➡ 同世代と言いながら、育った環境や友人関係も違う
かも。
「仕事を覚えるまで」「一人前と言われるまで」は辛いと思う。そしてそんな緊張の連続で、まずは耐えていくのが人間関係だ。その部分だけは避けて通れない。だって仕事で未熟な自分を助けてくれるのも、元気付けてくれるのも周りの人たちだから。
■たったその一言で
一方で、それを迎える先輩は、そういう後輩に声をかける事だと思う。「お疲れさん」と笑顔で語りかけるたったその一言がどれだけ後輩は救われるか。また先輩社員の一言をかける姿勢がコミュニケーションの大切さを実感するはずだ。
先輩、後輩の立場は違っても、コミュニケーションの基本は
😉 相手を思う気持ちを持つこと
🙂 相手に関心を持つこと
だと思う。その連携がうまく行く職場ほど、流れる社風は温かくなるものだ。と僕はいつもそう信じているしそういう職場でありたい。
とにかく職場配属をした後に周りの先輩や同僚の姿勢や言葉、声、服装など、そうした事に関心をもってみよう。それだけで自身を取り巻く環境がぐっといいものになりはずだから。
最後に、その動機付けで必須なのは
相手を思いやるトップの姿勢
率先垂範のない職場に当たり前は根付きません。
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