今日から新年度。新社会人が誕生しお客様の異動があり、土日を挟んだだけで周りの景色が大きく変わる。さて、久しぶりに今年は新卒との縁がない。例年通り募集をし、試験もして最終面接もしたけど、結局内定を出すことはなかった。一番大きな理由は、
😥 内定を出してもどうせ来ない
から。
「ご家族は当社を受けることになんて言っていたの?」
と聞くと
😉 もっと大きなところを受けなさいって言われました
だって。「おいおいストレート過ぎるだろう」と苦笑し受け答えを聞いていた。多分そんなおバカな受けごたえでも採用されるのが今の時代だ。
もう一つの理由は、カルチャーが合わないと感じたこと。たとえスキルがあっても、社風に合わなかったら小さな会社ではあっという間に空気が変わってしまうから。
土曜日の新聞に求人倍率が1.8倍とあった。大手企業も入っての数字だから、実質は中小企業にとっては3倍ぐらいの確率かもしれない。深刻な求人難は、多くの学生にとっては売り手市場。極端な話、どこでもよければ、条件で選ぶことができるのも今の現実かもしれない。
◾だからいま独自化だ
一方で、企業活動に共鳴して会社選びをする学生がいるのも今の時代だ。環境活動やボランティア活動、そして今はCSR活動に共鳴して会社を選ぶ学生もいると聞く。こういう話を聞くと、会社の独自化でとんがった会社づくりに共鳴してくれる学生がいるのは心強い。
➡ インターンシップを受け入れ
➡ ありのままの会社に触れてもらい
➡ 共感して受験してくれる学生も増えている
と聞くと、いたずらにお金かけなくてもいいのかなと。特に我々規模の会社では、せいぜい採用枠は一人か二人だから。
相変わらず学生に人気の会社は大手の銀行や商社。でもメガバンクは数千人規模でリストラするそうだから、安定志向で大手企業に入っても、その会社の行く末は分からない。また今のリーディングカンパニーの多くは、30年ほど前はなかったから。
その点、小さな会社はトップの考えが明確にわかり、先々のビジョンを直接彼らに語れることもできるから、学生や転職者に選ばれる要素は充分あると思っている。
たしかに今年は新卒の縁がない。新たな風が入ってこない。それでも気持ちは一新。新たな人の代わりに
新たな仕掛けや取り組み
をスタートしようと思っている。
きらっと光る会社作りに
マルワの独自化に
平成30年度がスタート。今年度も地道に走ります。
協力会社さんを巻き込んで発信
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全社会議でコミュニケーションを図って
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自分の庭のように公園を清掃して
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