😥 水道料金が異常に上がっていると言われたで、工務店の人が明朝来てくれるんだけど、明日同席してくれない?
と母親からの電話。翌日定刻通りいつも付き合いのある近所の工務店さんが約束の時間にちゃんと来てくれていた。
😥 確かに回ってますねぇ。この感じはここかなぁ。ちょっとお風呂場見せてもらえますか?
と、勝手知ったる我が家のような感じで実家の風呂場へ。
😯 あれっ、シャワーの線の締め方が甘いですねぇ。少し出てますよ。
おそらくこれが原因と言いながら
😀 一か月様子を見ましょう
ということで自宅を後にされました。「困ったわぁ」という電話に「明日伺います。」と定刻通りに来ていただいた工務店さん。さながら街の電気屋さんみたいなものです。
工務店さんの車。勝手知ったる我が家の庭みたいな対応でした
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工務店さんは帰りがけに出張料、つまりのお金の話は一切されませんでした。でも、間違いなく、母親は大幅なリフォームの時は迷わずこの工務店さんに相談されると思います。
困った時に気軽に相談できることこの距離感は信頼関係の証。とすれば人の気持ちとして「いつからお返しをしなければ」と思うのが人情。
いくらネットが発達して便利になっても、SNSの信頼といっても、年配の人にとってはまだまだハードルが高い気がする。だから街の電気屋さん的光景は、年配の人にはなくてはならない気がし、今回はまさにそれを証明しているようなもの。
何よりも母親がとっても信頼しているのだから、いくらぼくがここが良いと仮にアドバイスしたとしても、母親は決めていると思う。
「足で稼ぐ営業は古い」というが、実はこうした言葉のキャッチボールのようなものは時代が変わっても廃れないとあらためて強く思った。
ちなみに工務店と書いたが、実はガス関係の会社。それがリフォームをはじめとして家周りを全てワンストップで手がけている。お客様のお困りを聞いていたら、ガス、水道、リフォームなど住まいのすべてを網羅する業態になったという感じかな。
決してテクニックに走らず
お困りごとを聞いていたら新たなビジネスチャンスが。
ヒントはそんな単純なことかもぢれない。
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