今日は僕らしさついて書いてみたい。社長という立場に立って20年目。ご存知の通り僕は後継社長。起業家や創業者と違って、親の敷くレールに乗って今がある。
自分らしさって何だろう
このところそういうことを考えることが多い。それが僕の独自化だから。実は教職にはわずか8年しかいなかった。そのくせ
やっぱり先生らしいよねぇ。
この言葉が周りの自分に対する評価だ。
それぐらいやはり自分にとって教壇は天職だったのかもしれない。不謹慎だったと思うけど、実は四十代までは教職に戻りたいなんて思っていた。
■話が上手いといわれるけど
教職の時にいつも頭の中で考えていたのは、1時間という授業を如何に生徒たちに興味をもってもらえるかの一点だった。元気な学校 😉 だったから黙って聞いてくれている程、悠長な事は言ってられなかった。
でもそのおかげで退屈させない授業を当時は身につけたと思う。
➡ 最初の2分の掴み
➡ 延長授業をしない
➡ 「今日のポイントはここ」という授業の導入
など。
なにせ勉強だから元々楽しい訳じゃない。しかし
🙂 なぜ今これを学ぶか
😀 どうやって興味を持ってもらうか
がポイントだといつも思ったいた。そのおかげか、不思議とその時の経験が今に生きている気がする。例えば、多くの場所で講師を頼まれても、決して参加者を寝させない自信がある。
今でも中学生を前にお話しています。大人と違って彼らは寝ません 😉
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ただ今まではセンスでやってきた。これからは
喋りたいことではなく伝えたいこと
に視点を置くことだ。
伝えるとは受け取ってもらうこと。
お土産持って帰ってもらうこと。
参加者の職種や立場、講演の趣旨などを頭に入れて、場にあった内容で構成をして話を進めていくことだと思う。だから当たり前だけど、スライドは一見同じでも細かくその場に合わせて作り変えている。
こうした積み重ねで、社外に発信できて興味を持ってもらうことが僕の務め。社員が汗をかいて具現化していることを、広く伝え興味を持ってもらうこと、要はスポークスマンの役割が自身の独自化だと感じている。
社会人相手にユニバーサルデザインをはじめとした授業を持ってます。
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