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大杉漣さんの死であらためて生を考えた

プライベート

一昨日はかつて所属した異業種交流の方たちを前に「BCP(事業継続計画)」についての話をさせていただいた。「久しぶりです!! 今年卒業です」とM君。僕が現役の時は30代前半だったんだぁと時のはやさに驚くばかり。

 

その時は必ずやってくる、2月21日のブログに書いたけど、卒業して10年。本当に時の経過のはやさを感じている。

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当時はまったく思わなかったけど、その後の懇親会での現役会員のあの大声の会話。会話するにも体力使いましたぁ 😉

あの頃は夜遅くまでワイワイとやっていたなと、懐かしくもあり、「若いなぁ」と思う自分があり・・・。やはり時がたつのははやい 😐 

ところで、最近ショックだったことがある。それは大杉漣さんの死 。一度だけ、十数年前に似ていると言われた事がある。アッ、独り言なんで 😉

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先日同じ年代の仲間と食事していてその話題に。で、ついつい出た言葉は死ぬのって怖い?って質問。で皆さんは死ぬのは怖いですか?

仲間と話していて共通意見だったのは

 😥 痛いのは嫌だよな。

って事。確かに苦しい思いをして死ぬのは嫌だ。そういう意味では、ポックリとあの世に行くのは幸せかもしれない。

ただ僕は死ぬことに関して違う感情も持っている。それは明日の世界を目にできないこと。

 😐 当たり前のように朝を迎えて、

 😥 当たり前のように職場に向かう

 🙁 当たり前のように職場に出かけて一日がスタートして

この当然のことが経験できないことが悲しい。そしてもう一つ、「人は2度死ぬ」ってこと。つまり二回目は

 🙁 人々の記憶から無くなること。

以前なら今回の大杉漣さんの死を大きく受け止めることはなかったけど、自分に近い年代の人の他界が多くなってきた。今回のように、66歳なんて以前は遠い先だったけど、同じ年代に近づいただけに、他人事じゃあないなって。

■寿命だけは自身で決めることができない

幸せという感情は一時のことだという。それよりも豊かな人生が大事だと。だから感性豊かなゆったりとした人生を送りたい。と言いながらいまだに仕事人間だけど…。

あらためて生について考えるキッカケになった大杉さんの訃報。「天国で何やっているんだろう??」目頭を熱くして語るたけしさんの言葉が印象的だった。だから大切に生きたいね。

妬みや怒りで過ごしちゃあいけない、心豊かを心掛けなきゃ。

大杉さん、安らかに 合掌


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