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人材教育の極意はシンプルに

マルワの社員

この歳になって、また社長という立場になっても、営業の仕事はわずかだけど持っている。ありがたいことにわざわざ僕を指名してくれているお客様もいる。とはいえ、最近は会社を空けることが多くなり社員に任すことが多くなったけどね。で、ここからが本題。

そんな訳でたまに若い営業担当者と同行することがあり、打ち合わせにも同席させてもらうことがもある。そこで色々気がつくことがある。例えばお客様との打ち合わせでは

 ➡ 原稿の手際よい確認の仕方

 ➡ お客様の前でメモを走らせると大切さ

 ➡ 打ち合わせ記録をすぐに会社に送る事で分かる情報漏れ

 ➡ もっとスマホをうまく使いなさい。

など。

営業としての僕のキャリアは二十数年にも及ぶ。若手社員はせいぜい数年、中には新卒の社員もいる。彼らは目の前のことで一杯一杯 😥 だ。一生懸命にやっていてもついつい忘れてしまうことだって多い。だから同行時に、ちょっとした近道を伝授する。要は

こうやって手を抜きなさい 😉 

ってね。

ついつい基本に忠実に言われるままにしてしまいがちなのが彼らの悲しい性。忠実がゆえに陥りやすい落とし穴などを同行しながらこちらが見つけてあげるわけ。

社員教育とか、人材育成なんで言葉だけ聞くと、どれだけ難しいなって思うけど、実は一緒に時間を過ごして「今どうやってんの?」って確認するだけで指導することがたくさんある。人材育成とはそれ程に身近でできるし、あんまり大上段に構えるのはかえってよくないと思う。もっとシンプルに考えればいいとね。

同行の会話でちょっとした疑問が解けると若い社員の表情はパッと明るくなる。それを見ているだけで実は嬉しくなるものだ。僕の仕事はそんな

笑顔を作り出すことも使命 😉 

だとあらためて思っている。先日同行したときにフェイスブックの僕の投稿。やっぱり僕もうれしいです 😉 

 

 


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