先日あるメルマガで興味深い内容を目にした。
業績を伸ばす経営者を見ていると、
先に器を大きくしたり、先に人を増やしてしまい、
後から辻褄が合うように売上げをきちんと増やしていく人がいる通常は
売上げが増えたら、
新しい場所に引っ越そう。人を増やそう。
それまでは我慢我慢。こういう感じの経営者は多い。と。
確かに僕もどちらかと言うと後者。なるべく新卒のは心掛けているけど、人を採用しようとすれば固定費が上がる。ふつうは固定費を如何に圧縮するかだから、ある意味経営判断の難しいところだ。
しかし新たな事をしようとする場合、例えば
新しい設備を入れる、新たな販路にチャレンジする
こうした全く新しい分野の場合、新たな人員や環境を作ってからやるのはありだなと思う。だって片手間では新たな成果を生むことは難しいから。
■それが正解なのかはやってみなくては分からない
以前社屋を新しくするときに、先代はついでに社屋の建築費用に近いほどの印刷機を購入した。もちろん僕に相談なしに。当時会計士は
😉 経営者の夢とロマンには勝てないからね
と苦笑いしたのを覚えている。
でも、そのお陰で社内でのカラー化が進み今のマルワがある。
新たな事をする時に、
➡ やらない理由はいくらでも挙げられる。
➡ できない理由はいくらでもあげられる。
しかし、
新しいことはやってみないと分からない、ノーリスクのない新しいことはない
だから先を見据えた時に無理にでもやらなくてはいけないことがある。無茶でなければ。
このところいろんな事を思い巡らしている。それだけにタイムリーなメルマガだったし、ちょっと勇気づけられた。
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