先週末に55才の誕生日を迎えました。多くの方にお祝いのメッセージをいただきました。この場をお借りしてあらためてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。感謝です。
今年は別の意味で55という数字は特別なものとしてマスコミにも連日取り上げられています。例のヤクルトのバレンティン選手のホームラン記録のこと。結局あっさりと王さんの記録を抜いてしまいましたが、それだけ話題になる数字でした。
先日50代を迎え色々と所属していた会を卒業したとばかり思っていましたが、気がつけば折り返しとなってしまいました。50代はあっという間だと諸先輩に言われてきましたが、あらためてその言葉を実感します。
今までは新たな年代となっても、その年代にあった立ち居振る舞いがありましたが、今回ばかりは5年経過すると60才となります。つい最近まではリタイアの年代、年金問題もありまたまだまだ老け込む年ではないですが、それでもアタマのどこかに残り五年が自身にとっても等集大成のような気がします。
メッセージのお返しに「素敵なオッサンを目指します」なんてかきましたが、これって案外本音です。昔「ロマンスグレー」という言葉がありましたが、どこか「そろそろ上がり」という印象がありました。
しかし今はそんなことをこれっポチも感じる時代ではありません。先の言葉には今までやり残した事を再度この年にやってしまおうという気概のようなものを込めています。
ゾロ目の55という数字には不思議と特別なものがあるなと思います。自身が若い時の50代は高齢に感じましたが、その年齢に身を置くと「まだまだこれから」という感じです。若さにはない大人の雰囲気のある年代がこの50代･･･目指します(^｡^;)
それにしても、多くの教え子からもお祝いメールをいただきました。こうした彼らからのメッセージが「まだまだ」という気持ちを後押ししてくれているのだと思います。ＳＮＳには功罪が取りざたされますが、明らかにこの場合は功ですね。
50代折り返し!!
日 記
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