先週土曜日は品質向上委員会主催で「仕事の受け方とスケジューリング」についての講義があった。マルワは若い営業社員が多い。繁忙期を迎えて、受注時に必要な内容、印刷や加工の日程と予定取りなど、もう一度現場社員のアドバイスをもらいながらの時間だった。
かつて自分も駆け出しの頃に、無茶な校正日を設定して現場の先輩に叱られたり、伝え方が悪く、厳しい言葉をもらうことは今までも何度もあった。
👿 取引停止だ
なんて言われたり、コミュニケーション不足で
😥 えっ、こっちが悪いの??って
って誤解されたり。
そんな時悲しいくらい凹んだ。こんな僕でさえ若いときは悔し涙を流した。だから若い営業社員が涙を流すのを見て、心が痛んだこともある。
教職からこの世界に入った時に、研修でご一緒した大企業の役員の方が僕に言っていた言葉がある。
😮 お前のいた教員の世界では、正直がモットーかもしれないけど、ビジネス社会では言葉の裏を見なくちゃいけない。愛情がある程厳しい言葉が返ってくるんだ。
って。
😉 厳しい言葉は信頼関係の証
😕 愛情があるから厳しい言葉を言ってくれる
と。確かにそれってある気がする。ちなみにその先輩には長く可愛がってもらったなぁ。よく叱られけどね。
■情があるから…
😡 二度とくるな
って言われたり
😥 大企業の品質管理部の査察
が入って当時の工場長が倒れちゃったり。
でも、丁寧に謝罪したり、報告書で是正する姿を認めていただき今では大切なお客様となっている。
2万社を超える印刷会社がある中で、マルワを選んでいただくことは奇跡に近い。もちろん無茶な要求だったら断ればいい。でも真摯な姿勢は必ず伝わるし自身も成長できる。
だからマルワの若い営業スタッフも、厳しい言葉に負けちゃあだめなんだと思う。厳しい言葉は愛情の裏返しだからね。
本当に怖いのは何も言わずに去っていくお客様
だから僕はクレームや謝罪の要求があった時なぜか燃える。当社は若い営業が多いからいろいろ大変だけど、先日の講義を見て心が熱くなった。
マルワの若手諸君、上司も僕も必ずフォローするから安心してほしい。そう、今年はもう一度人を育てることコミットだ。
土曜日の品質向上委員会の勉強会の様子、先輩社員も真剣でした。
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