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数字は受け止めなければいけない

マルワの社員

先日ある社長と食事をしていた。

 🙂 今年の業績はなかなかいいんだよなぁ。

なんとも羨ましい感想である。業界的にも追い風だから頷けるけどね。ただこうもいっていた。

 💡 KPIを導入したんだよなぁ。

KPIとは重要業績評価指数の略。詳細はリンク先に任せるとして、顧客からの引き合い件数、学校訪問回数、滞納者数などを指標に設け、日次、週次、月次など一定期間ごとに数値をチェックして進捗状況を管理すること。

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要するに新規訪問件数とか新規商談件数など、数字を具体的に目標設定し短い時間で把握していくこと。経営計画が年単位なのに対して短期間で測っていくから常に頭に置きやすい。

それを聞いて感じたことがある。実はマルワの経営計画書は詳細に渡って書かれており、銀行さんからも評価をいただいている。ただ

 😥 これだけやれそうだという目標設定があいまいだ

ということ。抽象的な言葉が多いため、どうもあいまいであり、精神論になりがちだということ。先日この10月に入社した息子が

 😕 マルワの計画書は実によくできているが定量的な部分が少ない

と。彼の前職では定量的な部分が明確だという。したがって目標修正や現状をつかみやすいのだという。

数字を追うな常日頃社員に言っている。ただ間違えてはいけないことがある。追っかけてはいけないが、

数字は受け止めなければいけない

受け止めることで、目標に届かないことで原因を明確にできるから。

そんなこともあり、先日新年会で使う資料に定量的な内容を入れるためのあるある検証をしてみた。な、なんと 😯 😥 😡 …

内部事情なので伏せるが、早々に見直しが明確になった。数字は追っかけてはいけない。しかししっかりと受け止めなくてはいけない。

■毎回計画書を社員と共に作るんだけど訂正部分が多かったようです(汗)

 


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