😡 とりちゃん(これ僕がよく呼ばれる愛称)〇〇ってブラック企業か。
大学時代の恩師が先日来社した際に、僕に投げかけた言葉。どうやら卒業生の間での評判らしい。〇〇とは同業他社。経営者としても立派な方が会社の舵取りをされている。だからちょっとビックリだった。
そんなことないと思いますけどねぇ。
と僕。ただ印刷業界を取り巻く状況は厳しいことも事実。印刷通販の台頭で無理な要求も受けている状況だ。
僕が入社した当時、マルワは意外にはやく終わっていた。それは4社でほぼ7割のお客さんの仕事をしていたから。そして伝票などの定期ものが多かったのがその理由だ。
しかし今では最大顧客が数%、また「定期もの」と言われるものが少ない。加えて、印刷の仕事はオーダーメード。ということで、マニュアル通りに仕事がなかなか進まない。
😡 思わぬ飛び込みだったり
👿 無理な校正変更だったり
したがって同じ額を稼ぐにも数多くの仕事をすることになり、その辺りが仕事を繁雑にしているんじゃないかなと。
■思想を変えなくてはいけない時期が来た
😕 仕方がないよね。
😥 僕たちの若い頃はそうだったし。
と言っていられなくなってきた。働き方改革と世間の声が大きくなるほど、そろそろ自分たちの働き方や仕事の進め方を変える時期に来ていると思う。
マルワの社員は真面目だ。ほっておくととことんまで仕事をしてくれる社員だと思っている。しかしだ、それに甘えていているわけにいかない。だから先週の会議でいきなり
7時には帰るキャンペーン
の実施を伝えた。「社長は現状を知らずに無茶言って」そんなことを思っている社員もいると思う。しかしだ
➡ 今までやって来た仕事は本当に必要?
➡ 明日に繰り越してもいいんじゃない?
➡ その仕事は現場に渡したら?
➡ お客さんとの話の精度を上げてやり直しを少なくしたら?
いくらでも改善点はある。仕方ないではいつまでも改革はできない。会社がエイヤッと言わなくてはことが運ばないと思う。だって
😉 はやく帰って良いよ
って言っているんだから。もっと言うと
🙂 仕事の精度をあげませんか。
😉 濃い仕事をしませんか。
😮 集中して仕事しませんか。
😉 もっと正確な情報伝達しよう。
その為の知恵を出そうぜと思いながらの発言でした。今からこの癖をつけないと、人が来なくなるから。昨日からの面接は、こうした改革のための情報収集も。これも社長の仕事。
働き方改革始動です。
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