今から10年ほど前に国際後継者フォーラムの二条彪先生の元で経営理念を作った。約7ヶ月間に渡って自分の棚卸をして、会社の過去から辿ってきた歴史と、そしてこれからの未来をマーケティングの側面での強み、弱みをあげて分析し経営理念が出来上がった。それがこちら
で、今回はその話じゃあない。作って行く過程で市場の脅威について書き出したものがある。その時にあった名前が、
キンコーズ
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ご存知の街の出力屋さん。当時はオフィス街に登場してビジネスマンの駆け込み寺みたいな役目を担っていた。社内印刷だって「コピー印刷」と称して需要があった時代。だからこのキンコーズの出現は当時の自身の論文を読み返してもかなりの脅威だった。
それが今は
印刷通販
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いわゆる〇〇パックというやつだ。この出現はキンコーズの比じゃない。だって印刷というビジネスモデルのうえで商売していての脅威だからだ。
■とにかく姿勢でしょ
少し上の年代の経営者の中には
😥 僕の代で終わり
😕 どうせ廃業だから
😥 自分の時代ぐらいは食っていけるだろう
そう思っている人もいる。
で、思うんだけど、僕は絶対にそれは考えない 😡
自分一人なら辞めるだけだから、勝手にやめてしまえばいい。しかしだ、
🙁 社員がいたらその家族は
🙁 自社をいつも助けてくれる協力会社は
😕 自分の都合だけで会社を締めるなんで無責任なことはできない。
銀行が将来見込のある会社像は
経営者の姿勢
だそうだ。どんな優れたビジネスモデルよりも姿勢に将来性を見るそうだ。だから先の事を考える。そしていろんな場所に足を運ぶ。走るのが大変と思ったらその時は自ら退場なんで。
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