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行動して得た学びと気づき

今日は当社主催の元気塾の最終回です。昨年は当社の社員を発表者にし、セミナーを行ってきましたが、今年は私自身の思いもあって、次世代の経営者の方に学びの場を用意、昨年同様ソウルプロダクツの中野貴史氏にコーディネートしてもらい実施しました。
設営側に回って企画準備を行っていくと、如何に集客が大変かという事がよくわかります。「聞いてみたい」という講師の魅力もさることながら、「参加する理由」を伝えなくてはいけません。これこそ究極のマーケティングの実践だと思いました。
そしてもう一つ大切な事、当たり前の事ですが毎回の講義です。これをないがしろにしてしまったら、次はありません。毎回講師と打ち合わせをしますが、たった三回でもその段取りが如何に大切かを実感しています。
こう考えると、世の中の「コンサルタント」という職業はいかに大変な仕事だという事がわかります。我々の仕事もオーダーメイドですが、それ以上に個別対応なのがコンサルタントの仕事。満足感も人それぞれですし。
以前であれば、セミナーなども手法を伝えればよかったように思います。ノウハウを伝えることであれば、同じような話でも通用したと思いますが、今は業種毎に伝える内容も返ることとなります。それだけ消費が「個」になってきたという事ですね。
そうした状況は頭でわかっていても、実感としてはピンとこなかったのが事実、実際に設営側に回って「体感」できました。そして事前準備が如何に必要かもあらためて感じた次第です。
当初は秋に元気塾の第二回を企画しましたが、来年まで延期です。思っていた以上体力を使う事がわかりました。今回は内容も「後継者」でしたので、会社全体を巻き込むことを怠っていました。
昨年同様社員を巻き込むことを考え、来年まで充電しようと思っています。本業があってのこうした試み、手を抜かずにやるのは我々の立場では限界もありますし、何よりも社員を巻き込みたいなと…。
さて最終回、フェイスブック上では課題に対するコメントのやり取りが活発でした。皆さん真剣に向き合ってもらったなと・・・。「参加してよかった!」「新たなスタートが切れる!」そんな思いで最終回を迎えたいと思っています。色々と動くことで得られる気づき、行動が何よりもの学びと強く感じた次第です。


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