僕の後輩が異業種交流会の代表を務めている。正直なところ、とても話がうまいとは言えない。うーん、なんていうのか
😥 テンポが悪いっていうか
🙁 メッセージ性に乏しいというのか
そんな彼の挨拶を先日は聞く機会があった。話し方はともかく
😯 上手くなった
と思った。話し方はともかくでうまいって?
😮 なんか伝わる
その一つの要因はもちろん場数。代表は多くの場で挨拶をする時間があり、自然に上手くなったということ。で、もう一つは
😉 伝えたいという思い
最初の頃は
😥 うまく喋りたい
という思いがあったように思うけど、回数を重ねる間に
うまく喋るのが目的ではなく
💡 思いを伝える事が目的
と気づいたんだよね。だから朴訥としていても、伝える思いは場数を踏むことによって聞く人に伝わるようになっていくんだと彼の話を聞いて思った次第。
そんなこともあり、最近自身の話も「伝わる」事を意識している。先日の宮崎での話も「MUDが持つソフト力」「MUDを使う意義」を発信したつもりであり、お礼のメールはその部分が伝わったと思っている。
■挨拶の時間はいただく時間
話の上手い人ほど、ちゃんと事前に仕込みをして原稿を考えているという。以前、ある先輩が
😮 挨拶の時間はいただく時間。貴重な時間を無駄にしないためにも、ちゃんと伝わる話をしなくちゃいけない。
と聞いた事がある。
💡 話がうまいかが大切なことではなく、伝わるかどうかが大切なんだよね。
久しぶりに彼の話を聞いて、初心にかえった時間。仮に表面上の話がうまくても伝わらなくては何にもなりません。
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