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本気度

当社の販促品の一つとしてイラスト入りラムネをこの度企画し、当社のイラスト「ぷりんくん」の入ったラムネを袋に入れて配っています。「なぜラムネ??」とよく聞かれますが、他意はありません。ただ「遊び心」で企画しています。
「お金かけてまで…」とよく言われますが、販促品としてお客様に提供するのに、他の名前の入ったものをお渡ししていてはいけません。それに渡していても説得力がありません。
相手に「なるほど」と思ってもらうにはそれなりの「本気度」が必要です。当社がお金をかけてまで自社のオリジナル品を製作していく一番の理由は「本気度」が必要だと思っているからです。
一昔前「印刷会社なのに会社案内がないところって多いんだよね」という業界批判を苦笑交じりにされたことがあります。確かにお客様の印刷物を作りながら自社の物を作っていないというのは残念ながら業界の実態としてあります。
当社の場合、取りあえず自社の物を作ってそれを配るようにしています。で…収支はどうかという事ですが、面白いもので「赤字」にはなっていません。最低でも収支トントンと、中にはしっかりと利益を上げているものもあります。
不思議なのですが、おそらく自社製品だからだと思います。そして「ほーっ」と関心を持ってもらう事がおそらく発注につながっているのではと…。「本気」を伝えるにはそれなりの用意が必要だと思っています。
他人のふところで商売をしてはなかなか効果がない事を今回のラムネを配りながら、そして実際に発注をいただいて感じました。仕事は「本気度」が大切ですね。お客様へのプレゼンも「本気度」全快ですね。
ところで…ラムネいかがでしょうか。
詳細は・・・→
http://www.maruwanet.co.jp/magazine/index.php?UID=1358241442
23.2:600:450:0:0:292505_392605170857187_323555176_n:right:1:1:ぷりんくんの入ったラムネ:0:


コメント

  1. かもめ より:

    はじめまして。初コメント失礼いたします。少し前からブログを拝見させて頂いている名古屋在住の高校生です。
    学校で印刷について学んでいるので読んでいてとてもおもしろいです。
    確かに、相手に納得してもらうためにはこちらが本気にならなくては何も始まらないな、と読んでいてすごく感じました。自分が本気でないのは相手にもきっと伝わってしまうでしょうし…。これから、自分の意見をいう時には本気で相手に言おう、と思いました。
    ところで、ラムネかわいいですね!ぷりんくん、もし頂いても、食べるのが勿体無いです。素敵なラムネだと思いました。
    ラムネにも印刷出来るのだなあ、とびっくりしつつ読ませていただきました。
    乱文失礼いたしました。毎日のブログ更新、お疲れさまです。

  2. トリです より:

    コメントをいただきありがとうございます。高校生とは思えないしっかりとした文章で゛驚いています。また高校生のような若い方たちにも読んでいただける事を嬉しく思っています。若さは何事にも代えがたいもの。充実した青春時代を送ってくださいね。

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