🙂 価値を伝えるならきちんと発信しなくちゃ伝わらない。
言葉は違うかもしれないですが、エクスペリエンスマーケティングの藤村正宏先生がよく口にする。そんなことをあらためて感じたのがエルメスの手しごと展。
エルメスといえばバーキンを代表する超高級ブランド。バーキンなんか最近は150万円もする。ネクタイだって24000円。スーツだって数十万円。
ちなみにエルメスは馬具を作っていた会社。馬具のままでは衰退するのがわかっていて今で言うイノベーションで高級ブランドになった。ちなみに今でも馬具売ってました。98万円 😯 でした
実は高い理由がわからなかった。でも手しごと展で実際に縫製やシルクスクリーンなどな工程を生で見るうちに分かった。
😮 これだけ手間暇かかっていたらそりゃあ、お金かかるよね
って。知り合いのシルクスクリーンの経営者はシルクスクリーンの工程を見るために、一番前に陣取って、その工程を間近でみたとか。その時間、なんと1時間!ビックリするほど、一つ一つを丁寧に見せているんです。
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😥 ここまで丁寧に見せるんだなぁ
と他の入場者も感心していました。
■モノの価値は知らせなければ伝わらない
😮 ここまで手間暇かかってるんだあ。
と言う感想は、
例えばオフセット印刷機であれば
😉 スイッチ一つで印刷できるんじゃないんだ
と言うのとなんら変わらないと言うこと。
出来上がりだけを見ると、理解できないモノの価値。素人目には見た目は変わらないものほど伝えなければ。
■ヒント満載
会社見学を進めているマルワにとってヒント満載の今回の展示会。子供用のノートはシールがあり、楽しんで見学ができる工夫が。
実際に子供達の手に触れさせる体験もあった。
あの高級ブランドでさえ、ファンづくりに余念がない。もっといえばやっているところを見せると言うなんともベタな演出だ。だからこそ、基本はそこにあるんだと。あらためて実感。マルワの見学にまたひとつヒントをもらった。
1階フロアにはちゃんと記念撮影ブースが…
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