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第三者の目が入ることが企業の差異性

日 記

おはようございます。本当に日が短くなりました。以前教職をしていた頃、陸上部の顧問をしていました。この時期は春先と違いあっという間に日が暮れてしまい練習時間も短いことを実感したことを思い出しています。

先週ISOの更新審査を受けました。当社は小企業としては珍しい品質、環境、情報の三つのISOを取得している会社です。今回から全てを同日に審査を受けることとなり、また2015年度版への移行もあり審査会社も変更し臨みました。

結果は・・・ボロボロ(苦笑)。特に品質と環境は取得した頃のマニュアルがベースのまま。また長く同じ審査会社にお願いをしていたため、実状と乖離していることが多く「突っ込み満載(^^;)」となってしまいました。

□第三者の目が入ることが企業の差異性ISOを返上している会社が増えていると聞きます。根付いたからもう不要というのが主な理由だそうです、企業の考えですのでそれはそれで「アリ」だと思います。しかし当社は返上の予定はありません。それは「外部の目」です。

第三者の目が入ることで日々の企業活動が正しいか、お客様の利益につながっているかを見てもらうことは大切なことだと思っています。とかくISOを運用することが目的になりがちですが、当社が目指すのは「企業活動の中に自然にISOがあること」。

せっかくなので「コンパクト」なISOに作り上げる予定です。30人足らずの社員で専門部署を置かず全員で運用ができたら、それこそ中小零細企業のモデルケースになると思っています。

当社では普通となっているISO。他社ではこれは「異常」、であればこれも当社「らしさ」のはず。「モデルケース」を作り上げます。お楽しみに(^^)

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