🙂 マルワさんは社員さんの声をいつも反映していますね。
そんなことをよく言われる。そのように見えたのなら経営者としては嬉しいがすべてがそうではない。
ダメなものはダメと伝えている
そうはっきりと伝える。
■経営者として一線を譲らないことっていくつかある
社員目線で見ることができない隠れた物は沢山ある。例えばよく社員は
😥 残業するぐらいなら外に出した方が良い
そんなことをいうが、これははっきりと間違い。
例えば
協力会社に出したら10000円だったとする。
➡ マルワの見積もりは12000円。
だったら2000円利益があるではないかと。
でも、協力会社も利益を出すから実際は9000円が原価だとすると、本来その仕事は3000円の利益があるはず。ということは1000円の利益を残せていないということ。
一方で出せばお金は外に出ていく。社内でやればそれは社内でお金を回せばいい。
もちろん、社員側から言えば無理はしたくない。でも給料は上げたいのは当然。であれば社内にお金がないとそこに原資をあてることができないというわけ。
社内では到底できない大量のものならともかく、少し頑張ればできるものは無理してでやってもらう。ハッキリと
😉 社内でやってね。
そう伝える。
だから根拠となる数字を示したり、その数字を元に社員に考えさせたり、そういう場を極力作る。それが全社会議なわけ。結局経営はどれだけ社内にお金を残したか。その一点だから。数字オープンです。
で・・・僕はオブザーバーのため自撮りしてます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓因みに、B to Cのお店などのサービス業はそのあたりがはっきりしているのでそんなことを言わなくてもリアルにわかる事が多いと聞く。でもB to Bのような我々の製造業はここの数字が埋没してしまい、原価感覚がどうしても希薄となる。
数字は追ってはいけない。しかし数字を知っておくことは必要
だと思う。
➡ 事業活動はお金を残していくことが基本。
それを
社員に還元していくことが会社を預かる者の責務
です。だからたまには無理も聞いてもらいますよ。だって普段から無茶は言わないようにしている
と僕は思っているので 😉 。
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