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会社は自分の作品であり、オリジナルである

イベント

昨日は会社を空けてエクスマセミナーに出かけ、エヴァンジェリストで一緒に学んだまっつぁんこと松島亘さんの発表を聞きに上京しました。

千葉県と沖縄県で美容室を経営する松島さんは手荒れがひどく自身でカットをすることはありません。その代わりにスタッフのみなさんに任せている真のオーナーです。

■なぜ真のオーナーか

それはスタッフ全員がお店を盛り上げていくために何をやるべきかを理解しているから。そのひとつがSNS。コンクスさんは発信が半端ない。何せスタッフ全員でマメに発信するのだから。昨日の様子もスタッフさんがさっそく発信。それに松島さんがすぐに応える

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もちろん苦手な人は紙媒体でちゃんとバックアップしているんです。それはサービス業として何が必要かをスタッフ全員が理解しているから。

新店を出す際には、スタッフ自身が借金してでも出したいと申し出たとか。だからといって独立しないんですよ。美容院経営で一番大変なのは人の問題で、転職するとお客さん共々持って行ってしまうと言われているにも関わらず信頼関係の熱いスタッフとの絆は半端ないんです。

企業は人の集まり、ビジネスは人と人とのコミュニーケーション。

と藤村先生の言葉。その言葉通りを具現化している松島さんです。

■高度な経営判断

楽しいか否か、遊びの領域での仕事が必須だと言いますが、ただ単に遊びを具現化しているんじゃなく、そこには社員目線に立った思いとそれを具現化できるセンス、高度な経営判断が松島さんにはあるなと感じた話でした。

これは決してサービス業の話だけじゃない。自分では直接できない美容の仕事を社員の人にやってもらう、そのため如何に気持ちよくやりがいを持って働いてもらえるかの環境づくりが今のコンクスだと感じてます。

最後に藤村先生が発した言葉

会社は自分の作品であり、オリジナルである。誰も真似ができない

これ、刺さりました。

お店をお休みしてスタッフ全員を呼んで発表した松島さん。思いを舞台から伝えることでまたひとつ絆が深まった時間だと感じます。企業の大小ではなく、経営になくてはならないのは社員との信頼関係の大きさだとあらためて感じた時間です。

■いつも同世代とは思えない先見性の藤村正宏先生

■いつもながら高度な現場力の司会の短パン社長こと、奥ノ谷圭祐さん。

 


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